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ディズニーファンに親しまれていた「東京ベイ東急ホテル」の跡地に星野リゾート進出 「古き良きアメリカ」コンセプト(1/2 ページ)

「星野リゾート 1955 東京ベイ」は6月20日に開業予定。

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 2023年12月に営業終了した「東京ベイ東急ホテル」(千葉県浦安市)の跡地に、星野リゾートが「星野リゾート 1955(いちきゅうごーごー) 東京ベイ」をオープンします。6月20日に開業予定。

「星野リゾート 1955 東京ベイ」
「星野リゾート 1955 東京ベイ」

コンセプトは「OLDIES GOODIES(オールディーズ グッディーズ)」

 前身の東京ベイ東急ホテルは、東京ディズニーリゾートを目的とした宿泊客などに親しまれていました。「星野リゾート 1955 東京ベイ」でも、東京ディズニーリゾート目的の宿泊客の便利で快適な滞在の実現を目指すとしており、パークへの無料シャトルバス運行などのサービスを提供します。

 コンセプトは「OLDIES GOODIES(オールディーズ グッディーズ)」(古き良きアメリカ)。世界初のディズニーランドが誕生した1955年ごろのアメリカの世界観をモチーフに表現し、「テーマパークの1つのエリアにいるかのように、テーマパークを出た後も余韻と非日常的な世界観に浸りながら滞在できる」としています。

 チェックイン前やチェックアウト後も24時間自由に使えるパブリックスペース「2nd Room」は、1955年ごろのアメリカを思わせる音楽が流れ、当時流行していたミッドセンチュリーデザインのインテリアや色遣い。靴を脱いで休めるスペースや、半個室として利用できるスペースなどを設置されます。


「2nd Room」

 客室は全638室、23タイプで、壁紙やカーペット、ソファーなどは1955年ごろのアメリカの色使いで客室でもOLDIES GOODIESの世界観を感じられるとのこと。ソファーやベッドとして利用できる「ゴロゴロ寝台」を設置した客室も。


「ゴロゴロ寝台付き スーペリア」

 早朝や夜間でも利用できるレストランや、お菓子や軽食、飲み物などを購入できる24時間営業のショップも設けられます。


レストラン

 宿泊料金は1泊9000円〜(2人1室利用時1人あたり、税込、食事なし)で、1月17日から予約を受け付けています。

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