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10年ぶり人間ドックの江頭2:50、“見えない病魔”で要手術の判定へ 「間違ってるでしょ」と迫るも医師は“早めに取った方がいい”(1/2 ページ)

日帰り手術ですでに対処済。

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 お笑いタレントの江頭2:50さんが1月22日に自身のYouTubeチャンネルを更新。人間ドックを企画で受けたところ、“要手術”の判定が下されたことを報告しています。

要手術の大腸ポリープが発見された江頭2:50
“宣告”を受けた瞬間(画像はYouTubeから)

検査中は余裕ある姿勢崩さず

 現在58歳の江頭さんは、10年以上前に人間ドックを受けたきり。異常は前回ほとんどなかったそうですが、父親が脳出血と脳梗塞で4回入院しているだけに、自身の身にも心配な気持ちを抱いたとのことです。

 検査はX線、超音波、眼圧、身長・体重・体脂肪率、血圧、視力、聴力、採血、肺機能と多岐にわたるもの。内視鏡検査時には、「(食道が)綺麗ですね」という医師に対し、「そうでしょ?」と受け答えし、大腸に至るや「あっ……あっ!」「何を入れてるんですか!?」とコミカルな様子もみせ、全体的に余裕ある態度で臨んでいました。

大腸内視鏡挿入中の江頭2:50
大腸の内視鏡検査で余裕がなくなる江頭さん(画像はYouTubeから)

検査結果に異議唱えるも……

 数日後の検査報告は、バラエティー番組出演でも知られる医師・友利新さんが担当。序盤から「手術が必要な方がいらっしゃいます」と宣言し、江頭さんとおなじみ「ブリーフ団」の面々がざわつく中、江頭さんがその対象者だと名指しします。

 江頭さんが「間違ってるでしょ! なんで俺が!」「ちょっと納得いかない」と迫ったところ、「見えない病魔ってあるんですねぇ」と冷静に返す友利さん。

 友利さんの説明によると、江頭さんの大腸には4ミリおよび8ミリのポリープがあったといい、このうち後者は「早めに取った方がいい大きさ」である6ミリを超えてしまっており、手術を要する状態だといいます。なお、ポリープは大きくなるほど大腸がんになるリスクが高くなるとされています。

 ポリープ以外の懸念点があるかどうかですが、友利さんは「大丈夫なんですよ」とコメントし、ほぼ健康状態だったと断言。健康管理がちゃんとされていると指摘した上で、「(ストレスなく)のびのびされてらっしゃるから」とコメントしたため、その場の全員が爆笑することとなっていました。

 動画の最終部では、江頭さんが2つのポリープを内視鏡手術で切除した直後のもようをピックアップ。病院から出てきた江頭さんは、「日帰りでできるんだね!」と弾んだ声で報告します。

 今回麻酔もよく効いたとのことで、「あっという間に終わった」「今の医療すごいよ!」と喜びをあらわにするとともに、視聴者へ向かって「お前らも健康診断とか受けてちゃんと治したほうがいいよ!」とメッセージを送りました。

要手術の大腸ポリープが発見された江頭2:50
要手術の大腸ポリープが発見(画像はYouTubeから)
手術することになりました
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