大森靖子、緊急手術で入院→ZOCメンバー7人中3人が活動休止の事態に　夫・ピエール中野も状況伝え「すぐに救急車を手配」（1/2 ページ）

腹痛を訴える前日には台湾ライブが開催。

　歌手の大森靖子さんの公式サイトが1月23日に更新。大森さんが腸閉塞（へいそく）だと診断され、緊急手術を受けたことを発表しました。

大森靖子さん。写真は21日に投稿されたもの（画像は大森靖子Instagramから）

初海外遠征の翌日に救急搬送

　大森さんは20～21日、自身がプロデューサー兼メンバーを務めるアイドルグループ「ZOC」の台湾公演に出演。22日には、同グループ初の海外遠征に「ずっと待っていてくださった熱量が本当に嬉しかったです。また音楽で会いましょう」とX（Twitter）で感謝の気持ちをつづっていました。

　しかし発表によると、この投稿のすぐ後である22日夜に腹痛を訴え救急搬送先で腸閉塞の診断を受けており、23日朝には緊急手術を受けたとのことです。

　同日、大森さんの夫でロックバンド「凛として時雨」のピエール中野さんも、大森さんが緊急搬送される前後の状況についてX（Twitter）で報告。「昨夜ドラム会から二次会への移動中に子どもから連絡。すぐに救急車を手配してそのまま帰宅。一緒に病院へ行って付き添いしてました」「今朝手術を無事に終えて、各所への連絡、諸々の手続き、自身の仕事など、一段落したところです」と投稿しました。

　同日、「ZOC」の公式サイトも発表文を掲載し、現在は経過観察とともに快方に向かっているとした一方で「入院のため直近の公演への出演が難しい状況となりました」と発表。1月に予定されていたイベントやライブの延期・出演キャンセルを伝えています。

　また、声帯の不調が回復していないメンバーの藍染カレンさんの欠席や、2023年12月からライブ活動休止中の西井万理那さんも引き続き欠席となることを併せて発表しました。