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「箱根登山鉄道」組織再編で社名変更 SNSで「伝統の社名が」「何ともさみしい」の声(1/3 ページ)

小田急箱根ホールディングス、箱根登山鉄道、箱根観光船、箱根施設開発が合併して「小田急箱根」に。

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 小田急箱根グループは1月24日、4月1日付けで組織再編を行うと発表しました。再編に伴い「箱根登山鉄道」の社名が変わることがSNSで反響を呼んでいます。

組織再編(以下、画像は発表文から)

X(Twitter)でトレンド入り

 再編により、小田急箱根ホールディングス、箱根登山鉄道、箱根観光船、箱根施設開発が合併し、「箱根登山鉄道」を存続会社として社名は「小田急箱根」に変更されます。合併後の会社は鉄道、鋼索、索道、船舶、不動産、温泉・遊園地を主な事業とします。


合併後の会社の事業

 またマンション管理などを行う箱根登山トータルサービスと、ホテルや飲食・ 物販事業などを行う箱根プレザントが合併し、「箱根プレザントサービス」に社名変更。箱根登山鉄道と箱根観光船の飲食・物販事業を承継します。

 発表を受けて、X(Twitter)では「箱根登山鉄道」がトレンド入り。社名の消滅に「伝統の社名が無くなってしまうことに」「箱根登山鉄道の商号が消えるとは」「結構思い切った再編だなあ」「箱根登山鉄道の名前は残せなかったものか」「何ともさみしい」などの声が寄せられています。

 箱根登山鉄道は1928年に設立され、2004年に持株会社化して小田急箱根ホールディングスに社名変更。その際、会社分割で新たに「箱根登山鉄道」を設立していました。

 なおねとらぼ編集部が小田急箱根ホールディングスに問い合わせたところ、「箱根登山電車」などサービス名に変更はないとのことです。


新体制

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