「よめぼく」Netflix映画として実写化 永瀬廉×出口夏希で余命宣告された2人の“期限付きの恋”描く(1/2 ページ)
森田碧さんの小説『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』が「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」として2024年配信。
森田碧さんの小説『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』がNetflix映画として実写化決定。主演にKing & Princeの永瀬廉さん、ヒロインに出口夏希さんを迎え、2024年に配信されます。
「小説家になろう」発の作品で、ポプラ社から刊行されている『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』は、若くして心臓に腫瘍が見つかり、余命一年と宣告された早坂秋人が、さまざまなことを諦めながら淡々と日々を過ごす中で、同じように重い病気で余命半年だと話す桜井春奈と出会い、引かれていく“期限付きの恋”を描いた物語。余命を宣告された者同士の物語ながら、悲壮感や絶望感ではなく、互いに想いを募らせながら悔いのない人生を送ろうとする刹那の輝きが心に刺さる作品です。
同作の実写映像「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」を手掛けるのは、「ホットロード」「アオハライド」「思い、思われ、ふり、ふられ」「今夜、世界からこの恋が消えても」など、青春恋愛映画に定評のある三木孝浩監督。脚本は、同作に近い物語性を持つ「君の膵臓をたべたい」の実写映画なども手掛けた吉田智子さん。音楽は亀田誠治さんが担当します。
主演に起用された永瀬さんは、Netflix作品初参加。ヒロイン・春奈を演じる出口さんは、雑誌『Seventeen』の専属モデルを経て現在は『non-no』専属モデル。2023年にNetflixで配信された「舞妓さんちのまかないさん」では森七菜さんとのダブル主演でドラマ初主演を果たしました。
早坂秋人役:永瀬廉さんコメント
限られた時間の中でいちずに想い合う秋人と春奈がまぶしく、そのはかなさに引き込まれました。期限付きの恋だからこそ、自分の余命を隠して春奈のためだけに献身を貫く日々は何よりも尊い時間で、そんな秋人の持つ優しさや強さを精いっぱい演じさせていただきました。Netflixのグローバルな舞台に初参加で初主演というプレッシャーもありますが、人を愛する物語は国を問わず誰しもがきっと共感してもらえるものだと思います。互いに余命があるこの純真なラブストーリーを早く世界の皆さんに届けたいです。
桜井春奈役:出口夏希さんコメント
原作を読ませていただいて、涙がとまりませんでした。でも、春奈としての最後の人生はとても輝いていて、悲しいというより、幸せだったんだな。という印象でした。そこをどう表現したらいいのか、とてもとても考えました。余命宣告されたふたりが残された時間を必死に生きていく姿を見守ってください。
三木孝浩監督コメント
この作品は命の短さ、はかなさを悲しむのではなく、たとえ一瞬でも誰かを心から想えたことそのものが愛おしく、恋の痛み苦しみさえも生きた証として人生の輝きになることを感じられるような物語として描きました。すてきなキャストの皆さんが全身全霊で想いを注いだこの作品を観て、少しでも多くの方が胸焦がしていただけたらうれしいです。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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