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KDDIと「キッザニア」を運営するKCJ GROUPが、災害対策の仕事を体験できる子ども向けプログラムを3月23日に開催します。「災害対策会議」や「可搬型基地局の組み立て」など、KDDIの災害対策本部が行っている訓練の一部を実際に体験することができます。対象は小学4年生〜中学3年生で、募集人数は24人。1月25日から専用サイトで申し込みを受け付けます。
体験プログラムは「Out of KidZania KDDI 〜『もしも』に備えた災害対策の仕事〜」として、東京都多摩市にある「LINK FOREST(3階)」で開催。はじめに災害時に通信ができなくなる理由や復旧方法といった「通信の仕組み」を学び、その後災害対策本部の仕事を体験するプログラムになっています。
体験できる災害対策本部の仕事は、被災状況を把握して復旧プランを考える「災害対策会議」、通信に必要な設備を搭載した車両を使う「車載型基地局の配備」、持ち運び可能なパラボラアンテナを組み立てる「可搬型基地局の組み立て」、水陸両用車で避難所に出動して充電スポットなどを配備する「避難所への支援ブースの設営」の4つ。体験後には、レポートの作成・発表の時間も設けられています。
参加費は1000円(現地までの交通費や宿泊費等は参加者負担)。申込期間は1月25日10時〜2月13日21時59分までです。
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