「BTS」V出演、IU新曲の“泣ける”MVが2000万再生突破間近 作り込まれた世界観に「映画じゃんこれ」「凄すぎて見入ってしまって」（1/2 ページ）

逃亡する恋人同士を演じた2人。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　韓国のシンガー・ソングライター、IUの新曲「Love wins all」のMVが1月24日にYouTubeで公開。“テテ”の愛称で親しまれる「BTS」Vが恋人役として出演しており、公開から1日たった25日現在で1700万再生突破の大反響となっています。

新曲「Love wins all」のMVでのIUとV（画像はYouTubeから）

悲しい結婚式が描かれるSFストーリー

　同曲は繊細な歌声が際立つメロウなバラードで、ドラマ仕立てのMVは荒廃した世界で謎の存在から逃げ惑うIUとVが登場しています。逃げ込んだショッピングモールで2人は放置されていたビデオカメラを手にすると、お互いを撮影し合い、しばし穏やかな時間を過ごします。

　カメラの先に広がるのは過ぎ去った幸せに満ちた世界。ウエディングドレスとタキシード姿になった2人は、想像の世界でささやかな結婚式を挙げますが幸せな時間が続くことはなく、最後には悲しい結末が暗示されています。

見つめ合う2人（画像はYouTubeから）

やがて訪れる悲しい結末（画像はYouTubeから）

　5分超のMVは同曲の歌詞が反映された内容となっており、まるで長編映画のようなスケールは「世界観が凄すぎて見入ってしまって」「映画じゃんこれ。IUもテテも演技お上手」とファンを圧倒。悲劇的な筋書きながら「IUちゃんもテテも素敵すぎてIUちゃんの声も素敵すぎて」「MVのテテずっとイケメンすぎて」と2人の美しさにうっとりする声があがっていました。