羊毛フェルトでできた、コロっとした体型の小さなぬいぐるみがかわいいと評判です。作っているのはロシアとトルコの間に位置する国、ジョージアを拠点とするアーティストのナスターシャ・シャリアクさんです。
ナスターシャさんが羊毛フェルトで作るぬいぐるみは、手のひらサイズで丸みを帯びているのが特徴。夕日を見ながらほほ笑んでいる、頭から葉っぱが生えた丸い体型の「バンプ(Bunp)」というぬいぐるみは、見る人の心を癒しているようで「気持ちがあったかくなる」といった声が寄せられています。
バンプは高さが8センチ程度で、手のひらに乗るサイズのコンパクトなぬいぐるみ。ほのぼのとした表情と背中を丸めて座っている姿に多くの人が魅了されているようです。また、つぶらな瞳で見つめ返してくるきのこの形をしたぬいぐるみは、小さな4本足でちょこんと立っているかわいい姿に、思わず頬が緩んでしまいそうになります。
ナスターシャさんの人の心を虜にするようなぬいぐるみは、ロシアのモスクワからジョージアに引っ越ししてきたときに、海岸にある丸みを帯びた小石を見てインスピレーションを得たそうです。そこで初めて作った作品が、頭に小石を乗せている「ペブル(Pebble)」というぬいぐるみだったそうです(参考記事)。
作品は公式Webサイト「STOWAWAYS」で販売されていますが、現在全ての作品が売り切れとなっているようです。またナスターシャさんの作品は他にもコロっとした体型の猫やうさぎなどのぬいぐるみがあり、Instagramではさまざまなかわいいぬいぐるみが見られます。
Image credit:Nastasya Shuliak(Instagram/STOWAWAYS)
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