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アニメ愛が強いフリーアナの松澤千晶、「松澤ネキ」への改名発表 「馴染む過程も楽しんでいただけたら」(1/2 ページ)

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 ホリプロに所属するフリーアナウンサーの松澤千晶さんが1月28日、「皆さまに育てていただいた人格の『松澤ネキ』として再出発する運びとなりました」として、芸名を「松澤ネキ」に改名したことを報告しました。

「松澤ネキ」に転生
「松澤ネキ」に転生

「元々はインターネット発祥の単語のようですが……」

 日経CNBCやTBSニュースバード(現TBS NEWS)のキャスターを経てフリーとなった松澤さんは、アニメやゲーム関連の番組、イベントの司会などで活躍。「フリーアナウンサー兼アニメオタク」と称されることもあるほど筋金入りのアニメファンで、「好きだったキャラが作中で亡くなったので自ら遺影を作り葬式をあげる」「テレビ番組の企画で『ラブライブ! 視聴禁止』を命じられ、X(旧Twitter)で錯乱」など数々のエピソードでも知られています。アニメ「少女革命ウテナ」に登場する天上ウテナの誕生日(12月29日)には、「永遠に自分の今期アニメ」「棺の中まで持っていくアニメ」など解像度の高いウテナ愛を見せたことも話題となりました。

 2020年にはゲーム実況などを行う自身のYouTubeチャンネルを「松澤ネキ」名義で開設。松澤さんによると、「番組やイベント等でネキ(姉貴)と呼ばれることが多くなった」からとのこと。「元々はインターネット発祥の単語のようですが、ネキという言葉には、お側に、お近くにという意があるようで、是非ともそのような形で皆様のお役に立てましたら幸いです」と、ネットスラングであることは理解した上で、「馴染む過程も楽しんでいただけたら」と39歳の誕生日に発表となった転生を伝えました。ホリプロのプロフィールページも「松澤ネキ」に変わっています。

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