登録者数90万人超え配信者・みけねこ、元夫・まふまふの“モラハラ告発”に反論 浮気は否定も誹謗中傷は認める「精神的に追い詰められ」(1/2 ページ)
現在裁判中の2人。
配信者のみけねこさんが1月28日にpixiv FANBOXを更新。シンガー・ソングライターの元夫・まふまふさんが自身の公式ブログで公表した“元妻A子さんからのモラハラ”について反論しました。
報道を受けまふまふさんが経緯を説明
週刊誌『週刊女性セブン』は26日発売号で、まふまふさんが人気配信者である“A子さん”と2021年末に結婚して2022年7月に離婚し、トラブルから現在裁判中であると報道。
まふまふさんは同日にこの内容を認め、婚姻中にA子さんから受けたとされるモラルハラスメントの内容をブログで告白。さらに離婚前後に匿名掲示板で受けた誹謗(ひぼう)中傷について情報開示請求した結果、ほとんどがA子さんによるものだったと明かし、警察に相談しA子さんが書類送検されたこと、A子さんに対して民事裁判を進めていることも公表していました。
“A子さん”側の視点で反論
これを受け、2日後の28日にはみけねこさんが声明を発表。A子さんが自身だということを明らかにし、まふまふさんさんが公にした内容へ反論しました。
みけねこさんは当初このトラブルを世間に公表するつもりはなかったそうですが、「あまりにも一方的な言い分を公表されてしまい、私としても言及せざるを得ないと考えております」と今回の声明発表に踏み切ったとのこと。婚姻中に夫の浮気を疑い「問いただした」ことはあるとしながらも、「執拗に束縛する」などのモラルハラスメントや自身の浮気疑惑については否定しています。
また、自身が行ったネット上の誹謗中傷については事実だとし「大変申し訳なく思います」と謝罪。事務所の契約終了と離婚を切り出されたタイミングが重なったことから精神的に追い詰められ、「離婚後に、私の思いをインターネット上に投稿をしてしまいました」と理由を語りました。
この中傷の件については示談交渉をもちかけたものの、条件として提示された「全ての配信者名義での活動一切を休止」「SNSを使用しない」などの内容を受け入れることができなかったとのこと。
さらに、訴訟の中ではみけねこさんを貶める個人攻撃のような表現が見られたため、みけねこさん側も反訴を提起したうえで警察に告訴状を提出し、既に受理されたとも伝えています。
現在はまふまふさんに対して民事と刑事の両方で裁判を行っていると明かしたみけねこさん。今回のまふまふさんの声明に関しても「あまりにも一方的な内容であり、弁護士さんと相談の上、本当に不本意ではありますが、そちらについても民事刑事双方で対応を行なっていくこととなりました」と、法的措置を取る予定だとしています。
みけねこさんは「一度は生涯を誓った相手とこのような紛争になることは全く望んでおりませんでした」「彼に対する投稿を行なった私に非があるのは十分承知しています」と自身の過ちを再度認める一方、「問題の投稿とは直接関係のない事実無根の内容を主張され、かつ、当該訴訟において、こちらの反論や主張を提出しているにもかかわらず、彼からそれら一切を無視した発信をされるのは本当に辛いです」と非難しています。
また、「今回の騒動を踏まえて、私に対して、あまりにも度を超えた誹謗中傷がたくさんされています」とも告白。そういった投稿については、今後同じく法的な対応をしていくとしました。
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