実業家の前澤友作さんが自身のYouTubeチャンネルを更新。7年前に注文したというアストンマーティンの希少ハイパーカー納車を報告しました。気になる購入費用は当初の予定を大幅に超えてしまったそうです。
当初の想定費用大幅に上回る
前澤さんが購入したのは、アストンマーティンがF1チーム「レッドブル・レーシング」と共同開発したハイパーカー「ヴァルキリー」。F1で培われたレッドブル・レーシングの先端技術が詰め込まれた究極のロードカーとして作られ、心臓部には最大出力1000馬力を超えるコスワース製V12エンジンを搭載。生産数はわずか150台のみというクルマです。
アストンマーティンの大型トレーラーから降ろされたヴァルキリーに近づいた前澤さんは、手持ちのiPhoneを車体の下に差し込んで車高の低さにびっくり。ガルウイングドアをパタパタとさせて遊んでみせるなど、いつも通りのマイペースぶりを見せます。
戦闘機のコクピットのような運転席に座り、自らハンドルを握ってヴァルキリーでドライブを満喫する前澤さん。楽しそうにクルマを走らせる姿は印象的ですね。
動画の最後でMZスーパーカープロジェクトのメンバーと一緒に購入費用を発表。当初は「2億円から3億円くらい」という予定だったそうですが、最終的にかかった費用は4億7000万円! ひょえぇぇぇ!
YouTubeのコメント欄には「納車おめでとうございます」「ニコニコしながら話してくれる姿がすごく楽しげで見てて好印象でした」「スーパーカーコレクション凄い」「見ているだけでワクワクする」といった声が寄せられているほか、ヴァルキリーがサーキットを走る姿が見たいと今後の動画投稿にも期待が集まっています。
ちなみに、前澤さんが主催するMZスーパーカープロジェクトのYouTubeチャンネルでは、納車されたヴァルキリーをいろいろな角度から見せつつ、スペックなどについて解説する動画も投稿されています。
画像はYouTubeチャンネル「Yusaku Maezawa【MZ】」より引用
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日本での販売数は片手で数えられる程度。