「櫻坂46」卒業の小林由依、予告なしでファンとゼロ距離になったら…… 予想外の“衣装”にファン驚嘆「やっぱり超人だった」（1/2 ページ）

卒業、おめでとうございます！

[三輪薫，ねとらぼ]

　「櫻坂46」での活動を1月31日・2月1日の「小林由依　卒業コンサート」をもって卒業したグループ1期生・小林由依さんが、YouTubeチャンネルに登場。卒コン当日の会場で、ゼロ距離でファンサービスする姿が反響を呼んでいます。

小林由依さん（画像はYouTubeから）

　8年半にわたる感謝を来場したファンに届けたいため「感謝の気持ちとかを、もっと近くで皆さんに伝えられたら」と意気込む小林さん。しかし、生身のままでは行きづらい……という複雑なメンバー心をのぞかせた結果、桜色を取り入れたパンダの着ぐるみ姿で会場周辺のファンたちの目の前におもむくことになりました。

　できればメンバー本人と気付いてほしい様子の小林さんは、ファンとゼロ距離で交流を図ったり、櫻坂46のダンスを踊ったりとファンサービスを振り撒き放題。察しの良いファンは続々とパンダの着ぐるみに気付き、スマートフォンのカメラを向けていました。動画には、小林さんの踊る櫻坂46の振り付けにほぼ追従できているキレキレなファンの姿も納められています。それもそれですごい話だ。

　リハーサル前の貴重な時間を使ってファンに直接あいさつをした小林さんは、着ぐるみを脱いだ後「暑かった〜」と感想を漏らしつつも、「開場前なのに、たくさんBuddies（櫻坂46ファンの総称）の方がいらっしゃってすごいびっくりしましたし、こうやってライブ前に楽しんでいるんだなあと近くで感じられてすごく楽しかったです」と笑顔を見せました。

櫻坂46のダンスを踊るパンダ。中身は小林由依さん（画像はYouTubeから）

　謎の着ぐるみパンダの存在はYouTube動画公開の前からファンの間で話題となっており、ライブ終了直後に出た“答え合わせ”に「歩き方、雰囲気、踊り方だけで分からせることが出来る小林由依さんってやっぱり超人だったんじゃないか」「近くで触れ合えた人たちがうらやましすぎる」「パンダになってファンに会いに行くっていう発想がかわいい」など反響の声があがっています。