狩野英孝、わずか10分の生配信で“伝説”を生み出してしまう テンション乱高下の展開に「本物の笑いの神」「笑いすぎて涙出た」（1/2 ページ）

天才エイコーちゃん。

[深戸進路，ねとらぼ]

　お笑い芸人の狩野英孝さんが2月2日に実施したYouTubeの生配信で、笑いの神に愛されすぎた“奇跡のトラブル”が発生。伝説の目撃者となった視聴者からは、「たった10分程度で神回作りやがった」「EIKOちゃんが天才と言われる所以ここにあり」など反響が寄せられています。

“如意棒”の開封配信でウキウキだった狩野さん（画像はYouTubeから）

　狩野さんはこの日、「如意棒開封を生配信！　コレで無敵だ、、」と題してネット通販で購入した“如意棒”を開封。約2万円で購入したそうで、「めちゃくちゃ楽しみ」「結構重いんですよ」と1.5メートルほどある如意棒を嬉々（きき）として視聴者にお披露目しており、包みを開けると「キタキタキタ！　すげぇすげぇすげぇ！　めちゃくちゃかっこいい！」「こういうのが欲しかったんです！」と誕生日プレゼントをもらった子どものように大興奮しています。本当にうれしそうでかわいい。

　狩野さんは意気揚々と立ち上がり、孫悟空よろしく如意棒をグルグルと回転させますが、ここで奇跡のハプニングが発生。如意棒が天井のライトにぶつかり、“パリンッ！”と悲しい音を響かせながら破片が地面に降り注いでおり、狩野さんは動揺した様子で立ち尽くしながら「ライトが1個割れました」と誰もが理解している現状を伝えています。

ライトが割れて立ち尽くす狩野さん（画像はYouTubeから）

　数秒前まで少年のように目を輝かせていた狩野さんは、一転して“大人のマジ顔”になっており、「ライト割れました」と繰り返しながら破片集めに没頭。片手にたまった破片をカメラに見せると、「床一面ガラスだらけなんで、今日はここで配信を終了させていただきます」「またお会いしましょう」と声を震わせながら“わずか10分”で生配信を締めていました。やはりこの男、天才だったか……。

声を震わせながら「またお会いしましょう」（画像はYouTubeから）

　視聴者からは、「最高のエンターテイナーですよ。ほんとに。神に愛されてる」「あんた本物の笑いの神よ」「2万円かけてライトを壊す配信とか斬新すぎる」「たった10分の動画で天から地に落ちるエイコーを見られる神回」「如意棒1本でこんなに笑わせる人世界におらんやろ」「久々に笑いすぎて涙出た」「伝説のうまれる瞬間をリアルタイムで立ち会えて光栄でした」などスタンディングオベーションが聞こえてきそうなコメントが殺到しています。