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「不要不急の外出を控えて」関東甲信越の大雪予報で国交省呼びかけ(1/3 ページ)

東京23区を含めた平地でも大雪となるところがあると予想されています。

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 国土交通省は2月4日、関東甲信越地方で5日昼過ぎから6日午前中にかけて大雪が予想されているとして、大雪の場合は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

雪の予報(国交省の発表から)

「不要不急の外出を控えて」

 関東甲信地方では5日昼過ぎから6日午前中にかけて、山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含めた平地でも大雪となるところがあると同省は述べ、「予想より気温が低くなる場合には、東京23区を含めた平地でも警報級の大雪となる可能性があります」と注意を促しています。

 大雪の場合は不要不急の外出を控え、やむを得ず自動車を運転する場合は、冬用タイヤの装着、チェーンの携行や早めの装着の徹底、スコップや砂などの冬用装備を携行するよう同省は呼びかけ、降雪状況によっては通行止めの場合があるため広域迂回の実施や通行ルートの見直しなど協力してほしいとしています。

以前の大雪の様子(国交省の発表から)

 また大雪が予想される地域では、公共交通機関でも大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生するおそれがあるとして、大雪の場合は、テレワークの活用などを含め不要不急の外出を控え、外出が必要な場合には、十分な時間の余裕を持って行動するよう求めています。

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