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女子プロレスラー朝陽さん、21歳で“不慮の事故”による夭逝 前日試合で最期の言葉「いろいろ深く考えさせられました」(1/2 ページ)

ご冥福をお祈りします。

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 女子プロレスラー・朝陽さんが所属している団体「アクトレスガールズ」が2月5日に公式サイトを更新し、「去る2024年2月1日に弊社所属の朝陽が不慮の事故により永眠致しました」と発表。21歳でした。

急死した朝陽さん
女子プロレスラー朝陽さん(画像は朝陽公式ブログから)

突然の訃報に動揺と悲しみの声

 公式はファンや関係者に突然の訃報を告げることを「大変残念でなりません」とし、自分たちも「いまだに現実を受け止めきれていない」とコメント。2月9日に予定している新木場公演を中止にする他、今後の活動については一両日中にあらためて案内するとしました。

急死した朝陽さん
朝陽さん(画像はアクトレスガールズ公式サイトから)

 朝陽さんは2017年8月にアイスリボン所属でデビュー。2023年4月に現在の所属団体であるアクトレスガールズにレンタル移籍、同年9月に完全移籍しており、2024年1月31日には同団体に所属するゆふぁさんとタッグを組み、イベント「アクトレスリング」へ参加しました。

急死した朝陽さん
1月31日の試合で初タッグを組んだゆふぁさんとの2ショット(画像は朝陽公式ブログから)

逝去前日には試合へ参加していた

  試合に先立つ1月30日、朝陽さんはブログを更新。関わってくれる対戦相手や相棒、来場してくれるお客に対し「朝陽が魅せている場はリング上であり、それ以上でも以下でもないので、良くしてくれる人に己の気持ちはリング上で伝えることができればなと思います」「観に来て頂いてるのは試合なので、そこから垣間見える何かがあればいいなと常々思います」と自身の熱い思いをコメントしていました。

 また、対戦が終わった31日夜にはX(Twitter)を通じて「朝陽はアクトレスに居てなんなのかいろいろ深く考えさせられました」と吐露。

 翌1日に急逝した朝陽さんにとって、結果的にこれが生前最期の言葉となり、コメント欄では追悼メッセージが並ぶこととなりました。

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