スタジオジブリが15秒の“最新作”公開　ジブリパーク新エリア開園記念CM　宮崎駿さんが絵コンテ（1/3 ページ）

鈴木敏夫プロデューサー「このCMは宮崎吾朗が父・宮崎駿に依頼して、それにこたえたもの」。

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　ジブリパーク新エリア「魔女の谷」開園を記念して、スタジオジブリが15秒CMで新作アニメを公開しました。

　CMでは、「ハウルの城」に良く似た城が「ヤッホー」と火を吹きながら歩いていく姿が描かれています。絵コンテは宮崎駿さん（※崎は正しくはたつさき）、演出・原画は「ハウルの動く城」で作画監督を担当した山下明彦さん、美術は「ハウルの動く城」で美術監督を担当した吉田昇さん。

　スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによると「このCMは宮崎吾朗が父・宮崎駿に依頼して、それにこたえたもの」とのこと。

　「魔女の谷」は3月16日に開園。魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたヨーロッパ風の街並みのあるエリアで、「魔女の宅急便」のグーチョキパン屋やオキノ邸、「ハウルの動く城」のハッター帽子店、「アーヤと魔女」の魔女の家など、映画の世界をモチーフにした建物があります。

ジブリパーク第2期ポスター(C)Studio Ghibli

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