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ミクシィと資本提携「みてねコールドクター」が往診サービス提供を終了 診療報酬改定に伴い(1/3 ページ)

夜間休日の往診を3月末で終了する。

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 「みてねコールドクター」の往診サービスの提供を3月31日20時59分までの受付分をもって終了すると16日に発表した。「今後の往診に関する診療報酬改定に伴う市場の変化」を理由にしている。

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診療報酬改定が理由

「みてねコールドクター」が往診サービス提供を終了

 夜間休日の往診、オンライン診断や電話での医療相談を提供するサービスとして2022年4月から開始した「みてねコールドクター」。「急病時に最短30分で自宅に医師が伺い診察」「医療証・健康保険適用」をうたっており、約400人の医師が在籍し、アプリから依頼が可能で、診療後に薬を渡すこともできる。コールドクター社が運営していたが、ミクシィの「みてね」とのサービス連携強化を目的に資本提携を結び、名称が「みてねコールドクター」に変更されている。

 オンライン診療と医療相談については、引き続き全国エリアにおいて24時間365日対応でサービス提供を継続するとしている。往診のサービス終了後でも利用した際の往診の領収書や診療明細書等の発行については対応。また、診察履歴・お薬情報・マイページについても、引き続き閲覧可能となる。

 往診サービスの終了については「これまでご利用いただいておりましたユーザーの皆様には深く御礼申し上げますと共に、このようなご案内をすることとなりましたことを心よりお詫び申し上げます」と理解を求めている。

 2月14日、厚生労働省の中央社会保険医療協議会総会で、2024年度診療報酬改定の答申が行われ、緊急時の夜間往診に関わる診療報酬などが減算されることが明らかになっている。

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「みてねコールドクター」公式サイト

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