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えっ闇? マシン・ガン・ケリー、“スピリチュアルな目的”の新タトゥーに衝撃走る 「次のレベルに行った」「クソ気持ち悪い」と賛否(1/2 ページ)

44本の針が必要だったという衝撃タトゥー。

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 米ラッパー/歌手/俳優のマシン・ガン・ケリー(以下、MGK)が現地時間2月20日にInstagramを更新。全身に彫っていたタトゥーをさらに増やし、身体中が真っ黒に見えるほどの衝撃的な姿を披露しています。

マシン・ガン・ケリーが全身黒ずくめのタトゥーを披露
おお……!(画像はマシン・ガン・ケリーのInstagramから)

まるで服を着ているみたい 真っ黒タトゥーをお披露目

 もともと上半身にはびっしりと、さまざまな模様や図柄、テキストのタトゥーを彫っていたMGK。今回は黒いボトムスとアクセサリーだけを身に着けた状態で撮影した写真をInstagramとストーリーズへ投稿しました。

 カラフルだったタトゥーは一転、胸と肩と腕は真っ黒に。塗りつぶされているように見えるものの、よく見ると身体の中央には大きな十字架が。もとのタトゥーが透かし模様のように美しく映えるデザインとなっています。腕にも同じ方法でもとのタトゥーが残っており、何本かの線が光の筋のようにも見えます。

 一方で腹部には黒のタトゥーはほとんど施されず、もとのタトゥーがおおむね残されており、以前彫られていた「locals only(よそ者お断り)」とのタトゥーと、「I want change(変化を求めている)」との文字が書かれたパネルを掲げる男性の図柄が残っていることが確認できます。

 MGKはこの投稿へ、シンプルに「ただスピリチュアルな目的のため。ありがとう」とコメントを添えました。

「スピリチュアル」を強調する大幅イメチェン

マシン・ガン・ケリーが全身黒づくめのタトゥーを披露
44本の針が必要だったとのこと(画像はマシン・ガン・ケリーのInstagramから)

 Instagramとストーリーズでは、顔を少し伏せた立ち姿としゃがんだ姿の2枚が投稿され、さらにこのアートワークを作り上げるには44本の針が必要であり、タトゥーアーティストのRoxxとは施術前に「スピリチュアルな相談」を行ったと明かしています。

 Roxxは米TMZとの独占インタビューで、MGKが「この30年間で最もタフなクライアント」だったと明かしました。「スピリチュアルな目的」だとするこのタトゥーを掘るには当然ながら相当な痛みを伴ったようで、Roxx側が投稿したInstagramの投稿へMGKは「喜びと痛みをありがとう」とコメントしています。

マシン・ガン・ケリーが全身黒ずくめのタトゥーを披露
しゃがむ姿も(画像はRoxxのInstagramから)

 また、MGKのInstagram投稿へはRoxxからの「どういたしまして。君はチャンピオンだ」とのコメントのほか、「これはとても美しい。あなたの変貌を見るのがとても好き」「次のレベルに行っちゃったな、兄弟」とこのタトゥーを称賛する声も散見されました。

突然の大幅イメチェンにメンタルを心配する声も

マシン・ガン・ケリー以前のタトゥー

 しかしあまりにワイルドなアートワークを理解できない人も少なくなかったようで、「あまりに奇妙な男になってしまった。もうファンではない」「僕たちは最も愚かなタイムラインに生きている」「私はタトゥーは理解できるつもり。これはクソ気持ち悪い」「黒マーカーを子どもに持たせたままにするとこうなるよね」など、美しさを全く見いだせないとの反発も。

 さらに「私はあなたの昔のタトゥーが好きだった。あなたの歴史であり、アイコニックなタトゥー」「私も15個タトゥーを入れててタトゥーについて何か言われるのは嫌い。でもこれは助けを求めてるみたい。あなたは過去の自分を消すためにショッキングなことをし続けてるように思える」など、MGKの精神状態を心配する声も寄せられています。

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