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生き生きとした躍動感ある美しいガラス細工のアンモナイトが注目を集めています。作品を手がけているのは米ワシントン州のロペス島を拠点にガラスアーティストとして活動するケリー・オデルさんです。
ケリーさんが2023年に制作した「Sunset Seas(夕焼けの海)」というガラス細工のアンモナイトは、夕焼け色と海をイメージする青色があいまった色で殻が彩られており、その美しさにため息が出そうになります。
アンモナイトはガラスで作られていることもあり、半透明に透き通ったその姿はまるで宝石のようです。螺旋状の殻の曲線が非常に滑らかに仕上がっており、思わず触れてみたくなります。
ケリーさんは幼少期を家族とともにハワイ島で過ごしていたため、いつも活発な活火山と隣り合わせの生活だったそうです。噴火の危険性がある中での生活が、壊れやすいガラスの作品を手がけるアーティストとしての今のケリーさんの背景にあるようにも感じられます。
ケリーさんの他の作品は公式Webサイト「Kelly O'Dell Glass」や、Instagramで見られます。オウムガイやヤドカリにウミガメなど、美しいガラスでできた海の生物が目を楽しませてくれることでしょう。
Image credit:Kelly O'Dell(Instagram/Joshua Smith)
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