福士蒼汰＆松本まりかがW主演　映画「湖の女たち」ポスタービジュアル解禁　プールで“溺れていく”関係を表現（1/2 ページ）

ピスタービジュアルも解禁されました。

[三輪薫，ねとらぼ] PC用表示関連情報

　福士蒼汰さんと松本まりかさんがW主演を務める映画「湖の女たち」の本予告が解禁。ピスタービジュアルも公開されました。

　小説家・吉田修一さんの同名小説を、「日日是好日」「星の子」「MOTHER マザー」の大森立嗣さんによる監督・脚本で映画化。

　100歳の老人の殺人事件から物語が始まる同作は、福士さん演じる濱中圭介と松本さん演じる豊田佳代が刑事と容疑者という立場でありながら、抗えない関係に溺れ、人間の内なる欲望に目覚めるとともに、過去から隠蔽されてきた恐るべき真実を引き摺り出していく、ヒューマン・ミステリーとなっています。

　本予告では、刑事の圭介と介護士の佳代のただならぬ場面からはじまり、佳代の絞り出すような「私がやりました」という声とともに、バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」のパルティータ第2番ニ短調に含まれる「シャコンヌ」の切り裂くような旋律が流れ出す……という内容。

　同じく解禁されたポスタービジュアルは、圭介と佳代が「理屈では説明できない抗えない力」で引き寄せられ溺れていく関係を表現。実際にプールに入り、水中で撮影したものになっています。

　映画「湖の女たち」は5月17日公開です。

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