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山奥で狩猟生活の東出昌大、慣れた手つきで駆除した鹿を処理 “ありのまま”コンセプトの動画が「見た事ない映像」と反響(1/2 ページ)

すっかり狩猟生活が板についてきた東出さん。

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 俳優の東出昌大さんが3月13日にYouTubeチャンネル「東出昌大」を更新。銃猟で駆除した鹿を食べられるように手際よく処理していく様子を公開しました。

東出昌大
開いた鹿の腹部に水をかけて血を洗い流しながら冷やしている東出昌大さん(画像はYouTubeから)

「視聴注意」としつつ公開

 俳優として活動するかたわら、山奥に移住して狩猟をしながら自給自足の生活をしていることがかねて報じられていた東出さん。そのために現在では狩猟免許と猟銃所持資格を取得しています。

 3月2日にはYouTubeチャンネルを開設し、カモをさばいて鍋を作る様子を公開。チャンネルを開設した理由について、ありのままの生活を伝えるためとしており、3日には鹿シチューをてきぱきと作っていく様子を公開していました。

東出昌大の現在
鹿シチューを作っている東出さんの様子(画像はYouTubeから)

 さらに、12日には2024年初の狩猟後に獲った鹿を処理していく様子を動画に。「視聴注意」としつつ、仕留めた際の鹿の様子から銃口、さらに腐敗を遅らせるために山の上で内臓を取り除いてきたとおなかの中まで、まさに“ありのまま”を公開。「この子が僕の獲った子(鹿)で、山からおろすときに悪くなっちゃうから、肉が。冷やさないと。おなかの中に雪詰めて。ぎっちり詰めたんだけど」と詳しく説明しています。

 その後、つるした鹿にホースで水をかけて血を洗い流しながらまた冷やした後、すぐ近くの川に沈め「急冷した方が肉がおいしくなるんです」「10度くらいでちょっとずつちょっとずつ冷めちゃうと肉がおいしくなくなっちゃうんで、半日くらいこうやって浸けといて後でつるします」と鹿が流れていかないようになのか、開いた腹の中に丁寧に石を詰めていました。

東出昌大の現在
鹿の腹の中に石を詰めていく東出さん(画像はYouTubeから)

 動画の視聴者からは「なかなかテレビでもYouTubeでも見た事ない映像をありがとうございます。本当、凄いとしか言えないです」「こういう暮らしをしている人達の生活はこうして回ってきたんだなとかこういう生き方もあるんだなとか色々考えさせられます」「駆除されて廃棄されてしまう鹿もいる中、最後まで責任もって食す。素晴らしいよ、でっくん!」と好評を得ています。

 東出さんは2024年1月に、山奥に移住して自給自足の生活をしていることが情報番組で放送されたばかり。その後、東出さんに影響された女性俳優3人が同じ地域に移住したことが一部メディアで報じられていました。

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