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小泉今日子、民放7年ぶり「ふてほど」サプライズ出演にネット衝撃  “58歳の本人役”に大反響「昔のまんま」「キョンキョンだー!」(1/2 ページ)

まさか出てくれるとは。

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 俳優の小泉今日子さんが3月15日、阿部サダヲさんの主演ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)の第8話に本人役でサプライズ出演。視聴者からは、「思わず声出た!」「キョンキョンが出てくれるなんて〜!」など大きな反響が寄せられています。

ドラマ「不適切にもほどがある!」に本人役でサプライズ出演した小泉今日子
本人役でサプライズ出演した小泉さん(画像は「不適切にもほどがある!」公式Instagramから)

出演は事前告知なしの完全サプライズ

 宮藤官九郎さんが脚本を務める同ドラマは、ひょんなことから1986年から2024年にタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部さん)が主人公。令和の時代にタイムスリップしたことで出会った人々との絆や、時代間の常識やコンプラインスのギャップを描いたヒューマンコメディーとなっています。

ドラマ「不適切にもほどがある!」
ドラマ「不適切にもほどがある!」(画像は「不適切にもほどがある!」公式Instagramから)

 小泉さんは、15日放送の第8話「1回しくじったらダメですか?」の最終盤に本人役で出演。舞台は令和の喫茶「SCANDAL」で、昭和からタイムスリップしてきたムッチ(磯村勇斗さん)が窓際の席で文庫本を読む女性を発見すると、「キョンキョンですか?」と声をかけます。

 小泉さんは「……はい」と答えますが、ムッチは「うそだぁ」「だってキョンキョン学年一緒だし」「え!? ってことはドッペルゲンガー?」など“40年後のキョンキョン”に戸惑い気味。そこに市郎が登場すると、ムッチは「見て見て、あのおばさん。キョンキョンなのにキョンキョンじゃない!」と“おばさん呼ばわり”しながら騒ぎ立てており、市郎も「本当だ! キョンキョンなのにキョンキョンじゃない!」とテンション高く同調します。

 小泉さんが「何なんですか、さっきから、失礼過ぎる!」と一喝すると、市郎は「今、キョンキョン58(歳)。こんな感じぃ」と失礼を重ねながら事態を把握。第1話でタイムスリップのワープ場所である“トイレの壁”に貼られたポスターとして登場した小泉さんを思い出したのでした。

放送後には番組SNSでトーク動画が公開

 小泉さんの出演は事前告知なしの完全サプライズで、X(Twitter)では「キョンキョン」がトレンド入りするなど大反響。放送後には番組SNSで小泉さんと阿部さんの2ショットトーク動画が公開され、小泉さんは「キョンキョンで〜す!」とピースサインで明るくあいさつすると、「楽しかったですし、放送も見てたのでここに来れてうれしいです」と同ドラマへの出演を喜んでいました。

ドラマ「不適切にもほどがある!」に本人役でサプライズ出演した小泉今日子
ドラマ出演を喜ぶ小泉さん(画像は「不適切にもほどがある!」公式Instagramから)

 同動画に視聴者からは、「キョンキョンだー!!!」「すご なんてったって昔のまんま」「まさかのキョンキョン嬉しすぎる 58になっても可愛すぎ」「可愛くてビビります」など反響が続々。また民放ドラマ出演は同じく宮藤さんが脚本を務めた2017年のドラマ「監獄のお姫さま」(TBS系)以来とあって、「久しぶりにキョンキョンをドラマで見れて、凄く嬉しかったです」「クドカンドラマに再び降臨したのが感慨深いです」など湧き立つ声があがっています。

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