日本エレキテル連合・中野、ネタで酷使し容姿に異変→手術を決断 「ダメよ〜、ダメダメ」でブレイク、2022年にがん公表(1/2 ページ)
まぶたを下げるキャラが好評だった中野さん。
お笑いコンビ「日本エレキテル連合」の中野聡子さんが3月26日にInstagramを更新。持ちネタのためのメイクの影響から重度の眼瞼下垂となり、手術を決断したことを報告しました。
ネタの影響で「瞼が終わりました」
中野さんは2023年3月の時点で重度の眼瞼下垂となっていたことを報告。テープでまぶたを下げるコントを長年演じてきた影響として、「もう目が半分しか開かない。がこれも勲章。あと、まつ毛も一部欠損した。そこにはもう生えないのだ」とネタの代償を明かしていました(関連記事)。
それから約1年が経過し、中野さんは片目をテープで上げている状態での自撮り写真を投稿しながら「眼瞼下垂症の手術をすることにしました」と報告。「目に強いテンションをかけてテープで留めていたら瞼が終わりました。ここ1年は人前ではかつて瞼を下げていたテープで瞼を上げて生活していました」「それでもだんだん開きが悪くなっているし不便だし頭痛もひどいので決めました」と手術を決断するまでの悩みと心境を伝えています。
また、「多少人相が変わるので次会った時びっくりされないように先にお知らせしておきます」と前もって告知した理由についてもつづりながら、「一方で下垂した目もエキゾチックな目だと思っているので最後に瞼オワタ自画像描きました」とオシャレな自画像も添えました。
ファンからは「手術無事おわりますように」「新しい中野さんに会えるのも楽しみ!」「New中野さん、会えるの楽しみにしてます」と前向きな反応が寄せられていました。
「日本エレキテル連合」は中野さんと橋本小雪さんから成る2人組で、2010年代に「ダメよ〜、ダメダメ」ネタがブレイク。2014年には同ネタが「新語・流行語大賞」の年間大賞や、2014年度「ネット流行語大賞」の銅賞、「Yahoo! 検索大賞」の「2014・お笑い芸人部門」を受賞していました。
また中野さんは2022年にがん診断を公表(当初は子宮頸がん、あとから子宮体がんと判明)。治療のため活動を休止していました。
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