44歳のレベル・ウィルソン、初体験は「35歳だった」 “敗者”と恥じた過去を赤裸々告白も「誰もが10代で処女を失う必要はない」(1/2 ページ)
性に関する会話をさけていたといいます。
人気映画シリーズ「ピッチ・パーフェクト」などへの出演で知られる豪俳優レベル・ウィルソンが、3月27日配信のPEOPLE誌Web版のインタビューに登場。初体験が35歳だったとし、多感な時期を「恥ずかしい」と思いながら過ごしていたと明かしています。
「10代で初体験を済ませなきゃいけないわけじゃない」
4月2日の自伝発売を前に、今回のインタビューを受けたウィルソン。個人的な話を他者と共有することで、「前向きなメッセージ」を届けたいという思いを込めているといいます。
現在44歳のウィルソンは、書籍で「誰もが10代で処女を失う必要はない」「必要以上にプレッシャーを感じることはない」と指南しているとのこと。自身の初体験は35歳だったものの、友人たちとの会話では「23歳ぐらいのころに、適当に済ませたんだ」と発言したこともあったそうで、これには「(性に関する)質問を本当にさけたかった」という思いがあったと告白しています。
この手の話が始まると、ウィルソンは「いつもなら、ただ部屋を出ていた」としつつも、先の会話中に友人が「24歳では遅いよね」などと口にするのを聞いて、思わず「なんてこと。私は35歳だったというのに。私は敗者なのか」と自問していたことも明かしました。
現在ではデザイナーの女性と婚約しているウィルソンは、2022年に代理出産で1児の母に。自身を“遅咲き”と表現する彼女が性に対してオープンになったのは父の死後だったそうで、結婚は「恐ろしいこと」「時間の無駄」という考えに徐々に変化が芽生えると、女性に感情を抱くようになったとも伝えていました。
「10代で初体験を済ませなきゃいけないわけじゃない」「私みたいに30代まで待つべきという気でもなく、ただ若い子たちにはプレッシャーを感じる必要はないってだけ」と語りかけました。
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