車内にゴミが散乱した汚いクルマを洗車のプロがきれいにする動画が、YouTubeで再生数2349万回を超えるほど人気です。
窓全開で1年放置されたクルマ
動画を投稿したのは、汚れたクルマを洗車する動画で人気の海外YouTubeチャンネル「The Detail Geek」。今回の車両は、オークションで落札したという旧クライスラー(現ステランティス・ノースアメリカ)が2012年に製造した「200」というクルマ。車両は1年ほど放置されていたそうですが、窓が空いた状態だったせいで車内はひどく汚れています。
ガレージに運び込んで洗車がスタート。まずは全体を高圧洗浄機でサッと水洗いしてから、泡状の洗剤を吹きつけてしっかりと汚れを落としていきます。タイヤ・ホイールやウインドウ周りなどの細かい隙間はブラシを使って入念に掃除。洗剤と汚れを水で流してから拭きすると、薄汚れていたボディーがピカピカになりました。
次はシートやマットなど車内の掃除に取り掛かっていきます。散乱したゴミを片付けて、電動ブラシやスチーム掃除機といった専門的な機材を駆使し、数時間かけて汚れと格闘。掃除前の汚れっぷりがウソのようにきれいになりました。
最後にワックスをかけて、しっかりとボディーを磨き上げたら洗車完了。ピカピカに仕上げられた200は新車のような美しい姿を取り戻しました。The Detail Geekの仕事ぶりに、動画のコメント欄には「クルマが新品のように見える、ブラボー!」「マットのビフォー・アフターがすごい」「このクルマが放置されていたとは想像できない仕上がり」といった反応が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「The Detail Geek」より引用
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 木の下で10年放置されていたスバル車が…… 80年代の名車が洗車のプロの手でピカピカに
頑固な汚れもプロにかかればイチコロ。 - ボロボロでサビだらけのトヨタ車が…… 真っ赤なオープンカーに生まれ変わったカローラに「すばらしい仕事」
いかにも自家製って感じが良い。 - 納屋で20年放置されていたヴィンテージカーを大掃除 → 60年代のマスタングが新車同然に!? そのスゴ技に驚き
ピカピカに輝く真っ赤なボディーが美しい! - ゴミが散乱、カビが生え放題 放置されていたレクサスをプロが大掃除→新車のように生まれ変わった姿に驚嘆
清掃のプロが隅々まできれいに。