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日本とアメリカのハイチュウってこんなに違うの!? 違いに驚きの声 森永製菓にその理由を聞いた(1/3 ページ)

逆だ!

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 「ハイチュウ」って日本とアメリカでこんなに違うの!?――X(Twitter)に投稿された日米のハイチュウの比較に驚く声が上がっています。


日米ハイチュウのパッケージ(画像提供:投稿者(匿名希望))

 2万件を超える「いいね」を集めて話題になっているのは、日米のグレープ味のハイチュウを並べた投稿。日本のハイチュウは外側のキャンディが紫で内側が白ですが、アメリカのハイチュウは逆になっています。


日米ハイチュウの中身

日本のハイチュウは白が内側

アメリカのハイチュウは白が外側(画像提供:投稿者(匿名希望))

 逆なのかと驚く声や、「日本でも以前は白い方が外側だった」と懐かしむ声が寄せられました。ちなみに投稿者によると、アメリカの方が味濃く弾力があるのだとか。

 なぜ日米でこのような違いがあるのか、ねとらぼ編集部が森永製菓に問い合わせたところ、「各国の嗜好に合わせて開発しているため」との回答。また「同じグレープ味でも各国の嗜好にあわせてアレンジしています」とのことで、見た目以外も違っているといいます。

 なお、日本では白い方が内側に変わったのは2013年のこと。その理由を聞いたところ、「濃厚なフルーツの味わいの層を外側にすることで、かんだ瞬間から広がるフルーツ感がアップしています」との回答でした。

2013年に内側と外側の層を入れ替え(「ハイチュウヒストリー」から)

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