「言う事を忘れてしまう」黒沢年雄、“急激に壊れた”妻・街田リーヌの病状巡りママ友だちの困る言動に「ストレスが溜まり悪化するだけ」(1/2 ページ)
不要なダメージを与えないよう黒沢さんが代理で処理しているそうです。
俳優の黒沢年雄さんが4月27日にブログを更新。介護施設に入所している妻でモデルの街田リーヌさんが急速に“壊れていく”現状を鑑みて、その友達の言動に苦言を呈しています。
「壊れる速度が速い」「ママの行動や言動に涙」
黒沢さんは4月9日、現在介護施設にいる街田さんの病態について「ママが急激に壊れていく…」「この病気は個人差があるが…薬しか治療法がなく余り効果が見受けなれない…壊れる速度が速い…速すぎる…(原文ママ)」とその深刻さを証言。
2年以上介護をしてきたと明かす一方、「ここ二か月前から歩行も困難…言動もままならず遂に施設に…至れり尽くせりの施設だが…ママの行動や言動に涙する」と、病気による激変ぶりにショックと悲しみを隠せない様子でした(関連記事)。
「その人もいい人なんですが…」
衝撃的なブログエントリーから3週間近くたったこの日も状況は悪化しているとみえ、「電話をするのも取るのも難しくなってきたママ…」「電話の相手がゆっくり…そして話を聞いてあげて笑わせて欲しいのだが…直ぐに聞いてあげないとママは言う事を忘れてしまう…」と意思疎通が一段と困難になっていると報告。
妻の状態に気をもみ続けている黒沢さん。“ママの友逹”の一番困る言動として、自分の日常を一方的に話し、「じゃ、またね」とこれまた一方的に切る行為を挙げ、「ママにストレスが溜まり病状が悪化するだけなのだから…」「相手は悪気はないのだが理解してない…その方もいい人なんですが…」と苦言を呈しています。
妻に不要なストレスが溜まらぬよう、この手の連絡事は自分が代わって「対応」しているもようで、「申し訳けないが理解して頂きたい…(原文ママ)」「毎日ママに接している僕の判断です…」と読者をはじめ理解を求めていました。
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