喰らえ! “力尽きたときの冷やし中華”がワイルドすぎる 「素材そのままの味ッ!」「コンテンポラリーアートかな?」(1/3 ページ)
麺の上にトマトときゅうりをそのまま置いて完成。
「力尽きた冷やし中華が通ります」――。麺のうえにトマト丸ごとときゅうり丸ごとがデンっと乗った「冷やし中華」がワイルドすぎると話題です。これを冷やし中華と称していいかはさておくとして、素材の味を生かしたタイパのよさは魅力的です。
力尽きたときの「冷やし中華」
「この日はたまにある力尽きデーでした」と振り返るのはとりささみ(@bv173nGzaFHqf5)さん。「麺とあさりの比率が同じのボンゴレビアンゴ」の投稿を引用する形で「力尽きた冷やし中華」を世に放つと、10万いいねを獲得するほど拡散されました。
人間、疲れすぎると野菜を切ることすら億劫になるもの。とりささみさんは具材だけは買っていたようですが、この日は力尽きてしまし、かといって「仕事中口の中が冷やし中華になっていた」こともあり、「早く口に入れたいと仕方なく作った」とのこと。その結果が麺のうえにトマトときゅうりが鎮座することに。普段はハムや錦糸卵を入れるそうですが、この日は冷蔵庫に眠ったままだったそうです。「卵も焼くことも、茹でることも諦めてました」と本当にお疲れだったようす。なお、つゆは写っていませんが、横にパック入りを用意し、食べる直前にかけたそうです。さすがにこのままではなかった。
ネットでは「意外にありなのかもしれない」「大胆すぎる」「素材そのままの味ッ!!!」「コンテンポラリーアートかな?」とそのインパクトに反応する声が。「お腹の中で冷やし中華になりますね」「今日これにしようかな」と参考にするとのコメントも寄せられました。
ちなみに、普段の冷やし中華はトマト、卵、きゅうり、キムチ、ハム、わかめなど具材の種類はなるべく多めにやるなら凝りたい派だそうです。人は本当に力尽きると切ることすらできなくなるのでした。この夏、冷やし中華は食べたいけど疲れちゃったな、というときにトマトときゅうりをかじりながら麺をすするのもありかもしれません。
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