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ワコムは5月15日、生成AIを使ったアートコンテストの協賛企業として記載されていた件について、手違いで掲載されたと明らかにしました。
5月11日から開催されている「全国AIアート甲子園@i-SEIFU」で、ワコムが協賛企業になっているとして、SNSで批判が寄せられていました。その後公式サイトからワコムの記載が削除されました。
ワコムは、コンテスト主催側から問い合わせを受け、コンテスト内容を確認したいと依頼していたところ、確認前に手違いで協賛として掲載されてしまったと説明。「こちらの確認が至らず、多くの方に不快な思いをさせてしまいましたことをお詫び申し上げます」と謝罪しています。」
なお当該コンテストは当初、「入賞作品については、主催者が著作権を取得」と記載して批判を呼んでいました。その後、著作権については「応募作品の著作権は作者本人に帰属します」と修正されています。
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