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ステージ上のアイドルグループに投げかけられた言葉、運営が対応に本腰 「非常に不快であり、許されるものではありません」(1/2 ページ)

どうみてもアウト。

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 アイドルグループ「手羽先センセーション」の公式Xが5月21日、19日に開催されたライブで“不快なやじ”が発せられたとして、厳重に対処する姿勢を示すとともに、そうした行為に対する注意喚起を行いました。

誰もが不快に感じる言葉が聞こえてきたことにびっくりしたし悲しかったです

アイドルグループ「手羽先センセーション」
アイドルグループ「手羽先センセーション」(画像は手羽先センセーションInstagramから)

 「手羽先センセーション」は2017年6月結成のアイドルグループで、現在は佐山すずかさん、カワイレナさん、三好佑季さん、茉城奈那さん、宮代柚花さんの5人で活動。5月19日には愛知県名古屋市で「茉城奈那生誕祭2024」が開催され、メンバーもXで「素敵な生誕祭だった」「とっても優しくて温かい生誕祭」などと楽しい時間となったことを報告していました。

 その後21日にグループの公式Xが、「手羽先センセーションからライブ中に関してのご案内」として画像化された文書を投稿。同生誕祭で曲の合間の暗転中に「死んでくれまじで」といった不快なやじが発せられたことを明かしました。

 続けて、「何を意図した発言かは不明ですが、どのような理由にせよこのような発言は、メンバーやご来場者の皆様にとって非常に不快であり、許されるものではありません」と行為を厳しく糾弾。「今回の件に関しては厳重に対処いたします」と強い姿勢で臨む考えを示しました。

 自身の生誕祭で起こった不快な出来事に茉城さんは、「何に対しての誰に向けての言葉かはわからないけれど、誰もが不快に感じる言葉が聞こえてきたことにびっくりしたし悲しかったです、、」と自身もその言葉が聞こえたことを明かすとともに、「楽しい思い出で終わらせたかったのにごめんなさい」「同じことがまた起こらないようみんなが幸せになれるようがんばる!」とファンに向けて謝罪しました。

 グループの公式Xでは、イベントやSNSなどではメンバーや他のファンに尊重を持って接するべきであること、また、不適切な言動は厳しく取り締まり、今後は必要に応じて会場からの退場や法的処置を取ることを検討すると呼び掛けています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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