「シティーハンター」カバー曲に心境吐露の元PSY・Sボーカル、発言の一部を謝罪「映画の中に挿入されているものだと……」(1/2 ページ)
主張の本筋ではない部分ですが誤りは即認める。
1996年に解散した音楽ユニット「PSY・S(サイズ)」の元ボーカルで歌手のCHAKAさんが5月22日にYouTubeを更新。人気アニメのオープニングテーマにも起用された同ユニットの楽曲を別のアーティストがカバーすることに私見を述べていた投稿に、一部誤解があったとして謝罪しました。
CHAKAさんは5月19日に、「私が最初に歌った曲を誰がカバーしても全く嫌だとかはない。皆一生懸命歌ってるのだろうし」とカバーされること自体には肯定的な姿勢をつづる一方、「ただ私にはPSY・Sの曲を歌うことはならん! と禁じながら新しいシティーハンターのアニメ映画で別の歌手の方が歌ってるのを知った時は、解散してこんなに経ってもまだ苦しめるのか? と悲しかった」とXに投稿し反響を呼んでいました。
1980年代に放送されたテレビアニメ「シティーハンター2」では、PSY・Sの楽曲「Angel Night〜天使のいる場所〜」がオープニング曲、「EARTH〜木の上の方舟〜」が挿入歌として起用。2023年9月に劇場アニメ「劇場版シティーハンター 天使の涙」が公開された際には、テレビシリーズを彩ったOP/ED楽曲から3曲をセレクトしたミュージックトリビュートとしてカバー楽曲がリリースされ、「Angel Night〜天使のいる場所〜」は歌手のCHiCOさんがカバーしています。なお、同作ではTM NETWORKがオープニング曲「Whatever Comes」の他、挿入曲「DEVOTION」「Angie」などを手掛けています。
「映画の中に挿入されているものだと勘違いしたようです」と発言の一部について謝罪
CHAKAさんは自身のYouTubeチャンネルで公開した「お詫びと訂正」で、「どなたかがカバーしてくれているのは私は大歓迎だということはもうずっと続けて伝えています」とあらためてカバーされること自体には肯定的な姿勢を示した上で、「『シティーハンター』の新しいアニメ映画みたいなのが作られて、その映画の中に挿入されているものだと勘違いしたようです。そのことに関しては本当に謝ります。早とちりです。申し訳ありません。ごめんなさい」と謝罪しました。
CHAKAさんの元々の主張は、自身がPSY・Sの楽曲を歌うことができないことに対する義憤で、カバー楽曲を直接の問題にしていたわけではありませんが、CHAKAさんは「私が寂しかったことと、CHiCOさんというアーティストやCHiCOさんのカバーしてくれた歌そのものには何の関係もないです。私は歓迎しているんですから」とあらためて説明。「もしCHiCOさんを含めて、私がオリジナルで歌ったいろいろな歌をカバーしてくれているアーティストにもし否定的なコメントをする人がいるなら、私が全く望まないことなので是非ともやめてください。心よりお願いします」と呼び掛けました。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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