子宮体がんで闘病の女性俳優、「ツルツル頭になったからには」ポジティブ発想で見せたコスプレの神々さに反響(1/2 ページ)
「生きるということは戦うということです」って三蔵法師も言ってた。
2月に子宮体がんを公表した俳優の西丸優子さんが5月23日、Instagramを更新。「ツルツル頭になったからには一回やっておきたい」と、「三蔵法師」にコスプレした姿を公開しました。
同日、43歳の誕生日を迎えた西丸さんは、「ということで、、三蔵法師。笑笑」と友人から借りたという衣装をまとった三蔵法師姿を公開。抗がん剤の副作用による脱毛に悩んだ三蔵法師といえば、1970年代のテレビドラマ『西遊記』で三蔵法師を演じた夏目雅子さんが思い起こされますが、西丸さんの三蔵法師姿も、目の前にしたら拝んでしまいそうな神々しさすら感じさせるたたずまいです。
西丸さんは、がんを患ったことで変わった目線について自身の思いをつづりながら、「本当にたくさんの気付きと学びがあるなーと感じています」「私が覚悟だけ決めて、頭を切り替えれば、何でも楽しむことって出来るんだなーとも思っています」などとつづりました。
投稿のコメント欄には、「御姿が神々しく感じます」「気品があって素敵」「なんでも着こなすまるこ」などの声の他、同じように抗がん剤治療を行っている人たちからは勇気付けられるといった声があがっています。
西丸さんは2024年2月に子宮体がんを公表。2023年のクリスマスに子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術を行ったことを明かしており、現在は抗がん剤治療中。がん公表時には「持ち前の鬼メンタルで、この経験も“芸の肥やしだ”と明るくスーパーポジティブに乗り越えて行きたいと思います」と暗い雰囲気を好まないポジティブさをみせており、その後、「誰かのお役に立てたら」という思いから自身の実体験をポジティブに情報発信。3月下旬には、抗がん剤治療の副作用で頭髪が抜けたため、断髪式を行い丸刈りにした姿を投稿していました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
関連記事
- 食道がんの秋野暢子「さっぱりスキンヘッドにしてみました」 頭そり上げた姿に「命かけての戦闘モード」「潔い」と反響集まる
強い。 - 「彼が謳う“命”の歌は」 布袋寅泰、喉頭がん公表のイエモン吉井和哉に熱い思い 2ショット公開に「あ〜カッコ良すぎる」「布袋さん熱すぎます」と反響
「どんなに苦しかっただろう、そして不安だっただろう。しかし彼は一度も絶望を口にしなかった」 - “イエモン”吉井和哉、早期の喉頭がん公表&年末ライブに言及 発表秒読み“渾身の新曲”についても明かす
11月には新曲を発表予定。 - がん闘病中の地下ドルがファンへ謝った理由「大幅に筋肉、神経、血管を摘出してしまったので」 サバイバーからエール続々
滑膜肉腫と闘っています。 - がん再々再発の古村比呂、息子が仕上げた“スキンヘッド”に反響集まる 「後光さしてます」「清々しくて良い」
アフロも似合ってる。 - 食道がんから復帰の秋野暢子、入院中のスキンヘッドは“勘違い”がきっかけ 「徹子の部屋」で真相明かす
まさかの。