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「くたばれクソメディア」 マイファスHiro、「性加害巡る誤報」伝えかけた週刊誌に中指突き立て “音声暴露”し「覚悟持ってやってこい」(1/2 ページ)

ボロクソ言ってる。

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 ロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiroさんが5月24日にYouTubeチャンネルを更新。一部の写真週刊誌に完全な誤報を報じられる寸前だったことを明かし、「くたばれクソメディア!」と怒りをあらわにしています。

「週刊女性」に苦言を呈する「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro
週刊誌をボロクソに言うHiroさん(画像はYouTubeから)

提出された1枚に写っていたのは“全くの別人”

 Hiroさんは、同誌から記事掲載をめぐる事実確認の連絡が来たことを告白。当該内容は、Hiroさんが六本木にあるクラブのVIPルームに女性2人を呼び、ポッキーゲームをしながら胸や太ももを触るなどみだらな行為に及んだ上、飲酒まで強要していたという内容だったといいます。

 Hiroさんは「まずごめんなさい!」と、両手の中指を立てて同誌に宣戦布告し、全く身に覚えのない報道内容について「その日(現場に)いません! ってかクラブ行きません!」とクラブ嫌いなことを断言した上で、「イカれてんのが、うちの父親にも連絡してるのよ」と父親で歌手の森進一さんにまで迷惑がかかっていたとコメント。

 「どういうつもりで(関係ない父親に)インタビューしてんの?」「くたばれクソメディア!」「終わりっぷり半端ないでしょ!」など強い言葉で先方を批判しました。

「週刊女性」に苦言を呈する「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro
ガッツリ中指を立てるHiroさん(画像はYouTubeから)

 証拠写真を握っていると主張する同誌に対し、Hiroさんは「あるんだったらやれよ。かかってこいよマジで。こんな勝確な週刊誌情報ないと思って」とその1枚を送ってもらったとのこと。

 そこには笑ってしまうくらいに“全くの別人”が写っていたとのことで、バンドスタッフが「待って! 全然違うじゃん!」「ヤバすぎる!」「似てるとかでも全くない」と吹き出してしまう中、「適当すぎますね!」「オレらからしたら、この写真来たときに、(誌面)出させりゃよかったなって」と逆に後悔したことを皮肉交じりに振り返っています。

「週刊女性」に苦言を呈する「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro
先方から送られてきた証拠写真を撮影スタッフに見せるHiroさん(画像はYouTubeから)

暴露された音声で週刊誌側「明らかに違うなと思ったんですよ」

 芸能人が写真週刊誌に泣き寝入りしている現状を憂いているというHiroさん。「こっち言いたい放題なんで、真実を語れるんで、お前らがやってきたLINEのやり取りもスクショしたの載せますし、音声も載せますので。盛大に晒してやろうと」「ナメんなよっていう。お前らやるんだったらちゃんと覚悟持ってやってこい! こっちもインディーズの週刊文春みたいなもんなんで」など相手側を逆に晒し上げていく強気な姿勢を誇示します。

 最後には宣言通り、LINEのスクリーンショットや週刊誌側とバンドスタッフがやり取りする音声も公開。

 同誌側が「お騒がせ」してしまったことを謝罪する一方、応対したスタッフが「ぜひ写真付きでリリースお願いします!」「こんなテキトーに進むんですねって印象なんですよ」「誰も気付かなかったっすか? みんなこれがHiroだと思った?」と完全な誤りをあきれながらになじると、「髪型とかも明らかに違うなと思ったんですよこちらも」「ぼくらも本当なの? って感じでした正直に言うと」などタジタジになっていました。

「週刊女性」に苦言を呈する「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro
平謝りする相手側の言い分(画像はYouTubeから)

過去にも誤報&謝罪していた同誌

 なお、同誌は過去にも、元「TOKIO」の長瀬智也さんがドラマ撮影のリハーサル中にADにプロレス技をかけて病院送りにしたという記事や、「Snow Man」の宮舘涼太さんが女性と会食した結果、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に感染したとする記事を掲載。

 しかし両記事において、「そうした事実の確認はできませんでした」と誤報を認めて訂正したため、多くの批判を受ける事態となっていました。(関連記事

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