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3日前の売れ残り「焼きそば」にカビ 横浜FM対柏レイソル戦で販売し日産スタジアム謝罪(1/3 ページ)

破棄予定の商品を誤って販売提供した。

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 横浜F・マリノスと日産スタジアムは30日、公式サイトを更新。日産スタジアム内の飲食売店で販売した商品に一部カビが生えたものを提供していた事実が判明したとして謝罪した。

焼きそば カビ
ちゃんとした「焼きそば」イメージ(画像はPIXTAより)

破棄予定の「焼きそば」を販売

 カビが生えていたのは、29日に開催された「明治安田J1リーグ第9節柏レイソル戦」で販売された「焼きそば」(600円)。17時から18時40分ころまでに「日産スタジアムバックスタンド 514売店(屋号:肉バルMINATO)」で販売されていた。

 購入者3人から売店への苦情で発覚した。26日に破棄する予定の売れ残り商品11個が、店舗内の保管用発泡スチロール製の箱に収納されており、当日販売用の商品を保管する箱と類似していたことでアルバイトスタッフが間違い販売してしまった。事件が発覚後、販売した3つは回収、残り8個の焼きそばもすべて処分された。販売した3人のうち1人が少量食べてしまったが、30日時点で健康状態に異常がないとのこと。

 「当該商品をお買い求めいただきましたお客様におかれましては多大なるご心配とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。日産スタジアムは当該売店への検品の指導の徹底と、管理の徹底を図るとしている。

焼きそば カビ
ちゃんとした「焼きそば」イメージ(画像はPIXTAより)

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