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幸田もも子『あたしの!』2024年秋に実写映画化 元日向坂46渡邉美穂とINI木村柾哉のW主演(1/2 ページ)

2人は映画初出演にして初共演。

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 元日向坂46の渡邉美穂さんと、グローバルボーイズグループ「INI」の木村柾哉さんが、2024年秋に劇場公開される映画「あたしの!」でW主演を務めることが決定しました。

映画「あたしの!」
幸田もも子原作「あたしの!」が映画化

学校イチの王子様をめぐる幼なじみ2人の恋と友情

 原作は、『ヒロイン失格』『センセイ君主』などでも知られる幸田もも子さんが『別冊マーガレット』で2017年から18年にかけて連載していた同名漫画。真っすぐで素直過ぎる性格で自分にも他人にもうそがつけない関川あこ子と、親友の谷口充希が、留年で2人と同じ学年となった学校イチの超人気者・御共直己をめぐる恋と友情を描いた作品です。

 好きな気持ちに超真っすぐなあこ子を演じる渡邉さんは日向坂46卒業後、ドラマ「SHUT UP」「あなたの恋人、強奪します。」に出演し俳優として活躍。もう1人の主人公で誰もが憧れる学校イチの王子様・直己を演じるのは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を通じ結成されたINIのリーダー・木村さん。2人は映画初出演にして初共演、そしてW主演となります

2024年秋に映画化決定!

 マカロニえんぴつの「なんでもないよ、」や乃木坂46「君にられた」などのMVを手掛けたことでも知られる横堀光範さんの長編映画初監督作品で、脚本は映画『恋わずらいのエリー』、ドラマ「あなたがしてくれなくても」「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」などを手掛けたおかざきさとこさんです。

関川あこ子役:渡邉美穂コメント全文

 『あたしの!』の出演のオファーをいただき、初めての映画で初主演という大きなチャレンジにとても緊張しプレッシャーも感じていました。

 けれど、キャスト・監督・スタッフの皆様が「みんなで頑張っていこう」と現場をとても明るくしていただき、背負い込みすぎず、でも一生懸命に撮影に臨むことができました。

 映画『あたしの!』は恋をとるか、友情をとるか、悩ましくてもどかしいお話ではありますが、笑いあり、涙あり、キュンキュンあり!の本当に盛りだくさんな内容になっていると思います。

 私の演じる、あこ子は猪突猛進で素直でパワフルな女の子で、周りの人を巻き込んでドタバタしますが、あこ子やみんなが成長する姿も見届けていただけたらと思います。ぜひお楽しみにしてください!

御共直己役:木村柾哉(INI)コメント全文

 最初お話をいただいたときは、初めての映画への挑戦でもあるので、嬉しいと同時に不安も大きかったです。

 ですが、監督が通常の本読みに加え、リモートでも本読みをしてくださり、撮影では人見知りの僕をキャストやスタッフの皆さんが盛り上げてくださって、クランクアップの時には、不安もなくなり、達成感で感極まってしまいました。

 友情、恋だけではなく、他にもすごくいろいろなことが詰まっている映画です。

 喜んでいただけるようなシーンもたくさんあり、見終わった後は絶対に好きになってもらえる映画になっていると思います。

 わくわくしながら公開をお待ちいただけたらと思います。映画館で観てくださった方の心を動かせたらうれしいです。

監督:横堀光範コメント全文

 SNSやインターネットでコミュニケーションを取ることが多くなった今の時代で、ここまでど直球で素直に気持ちを伝えることのできるあこ子という主人公がうらやましくも、懐かしく思えます。

 この映画は「恋愛」と「友情」の間で悩むあこ子が、持ち前の強さで壁に立ち向かい、少し大人に成長するお話しです。

 あこ子と一緒に、甘酸っぱくて、笑えて、少し泣ける、「青春」をど直球に体験できるような映画になったと思います。

 人を好きになって、ぶつかって、分かり合えたその先にある「成長」と「喜び」を、あこ子を通してみなさまの心に響く映画になることを願っています。

 僕にとって初めての映画監督作品です。

 今までの少女漫画原作映画とは一味違う映画にしたい、そんな思いを最高にフレッシュな役者陣、スタッフ陣と共にできたことをとてもうれしく思っています。

 早く皆さまにこの映画が届くのを楽しみにしています。

原作者:幸田もも子コメント全文

 とにかく何事にもど直球のあこ子、はたからみたらかなりヤベェやつになりかねないのに美穂ちゃんの演じるあこ子は清々しく誰もが応援したくなっちゃうようなあこ子でした。

 恋に必死なあこ子に、時には笑い、終盤では涙止まりませんでした。

 あこ子と充希がバッチバチに取り合う直己くんは画面直視できないくらいパーフェクトなかっこよさでとっても素敵でした!

 原作を読んでくれた方も、読んでない方も間違いなく楽しめる映画だと思います!

 私も幼なじみ誘っていっぱい観に行きたいと思います

(C)幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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