4種類の“激安そうめん”の食べ比べた詳細なレポートがX(Twitter)で報告され、記事執筆時点で5万2000件のいいねを超える反響を呼んでいます。夏を迎える前にありがたい研究です……!
食べ比べをレポートしてくれたのは、Xユーザーのみなせ(@Ton_beri)さん。レポートのラインアップは“機械製麺”に絞っており、業務スーパー、トップバリュ(ベストプライス)、DAISOのそうめんに、讃岐そうめんを加えた4種類を比較しています。
なお100グラムあたりの価格は、業務スーパーが16円、トップバリュとDAISOが33円、讃岐そうめんが35円と業務スーパー以外は横並び。みなせさんは麺を茹でる前に見た目の比較も行っており、最安値の業務スーパーの麺が最もキレイで、最高値の讃岐そうめんはガタつきが目立つ結果となりました。
全ての麺を茹で終えると、「なんというか……すでに見た目がだいぶ違う」と商品ごとに色味が大きく異なることに気づきます。次に何もつけずに麺のみを実食し、讃岐そうめんは「塩味がかなり強い」、業務スーパーは「食感はゴワッとしていて、そうめんというより、博多ラーメンのバリカタを思わせます」、トップバリュは「素直なそうめん」、DAISOは「今日の魔物はここにいたか……食感は業務スー系のゴワゴワ感がある。ただそれ以上に、後味として、変な苦味がします」とそれぞれ評価を下しています。ふむふむ……。
次にめんつゆに浸して実食すると、「ツユにつけると食感の違いが鮮明に出ますね」と各麺の違いが如実に出たとのこと。「トップバリュより、讃岐そうめんの方が腰が強く、プチプチ感があります」「業スーそうめん ツユにつけても変わらない食感のゴワゴワ感コイツだけ別ゲームやってる」「ダイソーつゆにつけても変わらない、謎の苦い後味が襲います」などあらためてレビューしています。
また“別ゲー”と評した業務スーパーのそうめんは、オイスターソースと甘醤油で味付けした中華焼きそば風のアレンジが美味だったそうで、「麺料理の素材とすると化ける食材」とやはり唯一無二の存在だったようです。
みなせさんの主観ではDAISOのそうめんが後味の点で劣るものの、トップバリュや讃岐そうめんは高評価。詳細なレポートにユーザーからは、「揖保乃糸一択って言いたいところだけど、トップバリュちょっと試してみたくなった」「安いのが意外にも健闘していたりしてどれが勝つんだ…ってワクワクするーーーっ!」「これはいいレビュー。業スーのそうめん、チャンプルーや油ぞうめんに合うのでは? 今度買ってみよ」などの反応が寄せられています。
画像提供:みなせさん
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