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「史上最も小さな大谷翔平」 セイコーの“時の記念日”の広告が「思い切ったクリエイティブ」すぎて「かえって見てしまう」と話題(1/2 ページ)

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 セイコーグループが新聞に掲載したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を起用した広告が、「たぶん史上最も小さく大谷翔平選手を配置した」「思い切ったクリエイティブ」と話題です。あまりに小さくて見逃すところでした……。

セイコー 大谷翔平
日経新聞の広告(編集部撮影)

史上もっとも小さいビジュアルで配置された大谷翔平選手の広告?

 広告は6月9日に日経新聞に掲載。6月10日が「時の記念日」であり「いまと向き合う日」であることをアピールしています。「いまを生きる人が、いちばん強い」と銘打ち、「いまこの瞬間にすべての情熱を注いできた人たちこそが時代を変えてきた」と大谷選手もそんなひとりだと紹介。見開き広告の中央に“点”のように大谷選手を配置しました。

 一瞬大谷選手であることも分からない大胆な構図に、「勇気ある決断」「他社と同じスポンサー料金を払っていると考えても、とても思い切ったクリエイティブ」「かえって見てしまうな」「実際見るとめちゃくちゃインパクト大」「ずいぶん贅沢な使い方ですね」と注目を集めました。

 時の記念日の6月10日には、特設サイトも公開。広告と同じクリエイティブを使っており、ここでも小さな大谷選手が存在感を出しています。

セイコー 大谷翔平
拡大するとちゃんと大谷選手でした

 大谷選手はセイコーのブランドイメージキャラクターを務めており、今回の広告のその一環。ドジャースの入団会見では約71万円のグランドセイコー「SBGM221」(「SBGM221 GMT」との報道も)を着用し話題になりました。

セイコー 大谷翔平
ドジャース入団会見の時の様子。腕にはグランドセイコーが(写真はドジャース公式Instagramより)

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