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「無理、誰か来て!」 20歳迎えた本田望結、両親への感謝の手紙も……佳境で目赤くし「泣きたくないねん」(1/2 ページ)

めちゃくちゃ良い手紙だった。

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 俳優の本田望結さんが6月9日にYouTubeチャンネル「本田姉妹やで」へ出演し、両親に向けて書いた手紙を涙ながらに朗読しました。

本田望結
両親に手紙を読み聞かせる本田望結さん(画像はYouTubeから)

20歳を記念して両親へ思い吐露

 20歳を迎えた記念として、家族で料亭を訪れて人生初の飲酒に挑戦した望結さん。初めて口にしたのは意外にも芋焼酎のソーダ割りで、続けてハイボール、日本酒、赤と白のワイン、ジントニックなどとさまざまなお酒にチャレンジしていました(関連記事)。

本田望結
人生初のお酒である芋焼酎のソーダ割りを飲む本田さん(画像はYouTubeから)

 大勢での食事を終えて帰宅後には、感謝の気持ちを伝えるために用意した手書きの手紙を両親の目の前で朗読した望結さん。

 読み上げる前こそ「酔いきれてないわ、恥ずかし」「無理ー、誰か来て!!!」と大照れだったものの、朗読を開始するや、「私と飲むお酒、おいしかったですか?」「2人と初めて乾杯した味を忘れることはないでしょう」としっかりと気持ちを伝えました。

 やがて文中の話題は、望結さんが芸能界に入ることを決意した17年前の思い出に。両親の人生まで変えてしまったことに言及する一方、「2人が私の夢をサポートしてくれたこと、本当に感謝です」と現在に至るまで支えてくれた2人にまっすぐな気持ちをあらわにしていました。

感極まって途中泣く場面も

 望結さんは佳境に入ったところで、「いいこと言うで今から」「泣きたくないねん、みゆ」と涙で目を赤くしながらつぶやいた後、「何度生まれ変わっても、私はパパとママの子どもになりたいです」「ママは何度生まれ変わってもきっとモテモテだろうけど、必ずパパのお嫁さんになってください」とコメント。

 未来永劫(えいごう)に家族でいたいという大きな愛情を伝え「20年間、育ててくれてありがとう!」と締めくくりました。

 なお望結さんは、手書きの手紙を両親それぞれに贈るために2セット用意しており、朗読後は手渡し。両親が手紙に強く感動したことを伝えると、クールな表情で「当たり前だよ」と返していました。

本田望結
手紙を読みながら涙を浮かべる本田さん(画像はYouTubeから)

 ファンからは「生まれ変わっても父母の子供になりたいだなんて、これ以上の親孝行もなかなかないでしょう」「感謝の気持ちを持っていること、伝えることは当たり前じゃなく、凄いことです。きっと望結ちゃんがたっぷりの愛情で育てられたからだと思います」と親を思う本田さんの気持ちに感動する声が到着。他にも、「素敵な家族愛が感じられて、望結ちゃんもいつか幸せな家庭を築いて欲しいって思ったよ!」「死ぬほど泣きながら見ました!! 皆様が本当に幸せになりますように…」と願う声も寄せられています。

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