「たいそうのおにいさん」として知られるタレントの佐藤弘道さんが、体調不良のため活動を一時休止し、療養に専念すると6月13日に所属事務所が発表。現在は全く歩けない状態で、病名は「脊髄梗塞」と明かしています。
所属事務所の発表に直筆のコメントを寄せた佐藤さんは、「6月2日(日)、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました。病名は『脊髄梗塞』です」と報告。現在は緊急入院し、投薬とリバビリの日々を送っていることを伝えました。
脊髄梗塞とは、脊髄の周りの血管が何らかの原因で詰まり脊髄にダメージがおよぶ神経の病気。突然発症し、重度の麻痺や歩行障害を引き起こす可能性があるものです。佐藤さんは、「『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています」「リハビリでどこまで回復するか分かりません」と状況の深刻さを伝えた上で、「現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会いできる日を楽しみにしております」と、復帰に向けた闘病生活に入ることを報告しました。
突然の発表にネットでは「健康の象徴みたいなひろみちお兄さんが下半身麻痺になったのはショック」「イメージからは想像つかない急病だなぁ」「昔から親子で大好きだったひろみちお兄さんが……びっくりです」など衝撃が走っています。
佐藤さんは1968年生まれの現在55歳。NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」では、1993年から12年10代目たいそうのおにいさんとして活躍。ひろみちおにいさんの愛称で親しまれました。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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2人とも若いな〜。