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乙武洋匡がミセスMV炎上騒動に「最低限の“教養”は重要」「バンドマンは無知でも仕方ないという甘えはダメ」(1/2 ページ)

MVはすでに閲覧できない状態となっています。

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 作家でタレントの乙武洋匡さんが6月13日、Xを更新。3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」の新曲MVが炎上している問題について私見をつづりました。

乙武洋匡Instagram
乙武洋匡さん(画像は乙武洋匡Instagramから)

 問題となっているMVはMrs. GREEN APPLEが12日に公開した新曲「コロンブス」。

 コカ・コーラのキャンペーンソングとして発表されており、MVの内容は西洋貴族風の衣装を身にまとったMrs. GREEN APPLEのメンバーが小島にたどり着き、島に住んでいた“原住民”のサルたちと交流をするというもの。植民地支配や西洋中心主義の肯定につながるとして炎上。ネット上では「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」「誰かこれを止める人いなかったのか」などのコメントが寄せられました。

 所属事務所は同動画について謝罪し、記事執筆時点で動画は閲覧できない状態となっています(関連記事)。

 乙武さんは「『せめて事務所や制作サイド、コカコーラが止めろよ』という意見はごもっとも。ただ、そこに『アーティスト自身やバンドマンは無知でも仕方ない』という甘えがあってはダメですよね」とコメント。「どんな職業でも、やっぱり最低限の“教養”は重要」と指摘しています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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