大きい本を読むときのあるあるがX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で15万件の“いいね”を獲得するほど話題に。「分かりみが深い」「狂ったように同意」と共感の声が相次いでいます。
投稿したのはXユーザーのぎはら(@archaic_smile22)さん。司法試験合格に向けて日々勉強に励んでおり、その様子をユーモアを交えながらXに投稿しています。
「本が勝手に閉じてイラっ……」を乗り越えた先にある喜び
話題を集めた投稿は「でかい本あるある」と題されたもの。「読み進めていって、手でおさえなくても良くなった時とても嬉しい」という文言とともに掲載された2枚の写真には、本が閉じないように手で押さえる様子と、本がきれいに開いた様子がそれぞれ写し出されています。
確かに大きな本や分厚い参考書を読むときって、最初のうちは手を離すと本が勝手に閉じてしまってイラっとすること、よくありますよね。どこのページを読んでいたのかも分からなくなって「あー、もう今日はいいや」なんて面倒になることも。でも読み進めていくうちに、ページの重みで本が開いた状態を自然とキープしてくれるようになると、プチストレスから解放されるのはもちろん、「ここまで読み進めた自分すごい」なんていう達成感も味わえるんですよね。
「わかりすぎる」と大反響
Xには「これ!これ嬉しい!私の他にも嬉しくなる人がいて嬉しいです!」「目に見えるものが勉強のモチベだったな〜」「死ぬほどわかるし手で抑えなきゃ行けない時死ぬほど腹立つ」「わかる〜ここまで来た感、やばい」と共感の声が殺到。また、「これになるまで読んだことなくて泣いた」「(そ)の前にたどり着かない」「“本読まない人ないない”だわ」と挫折してしまった人からの声も寄せられていました。
画像提供:ぎはら(@archaic_smile22)さん
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