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「シスプリ」25周年 妹たちとの思い出、バーチャル空間で紡ぐよ! バーチャルライブ開催など目指すクラファンが始動(1/2 ページ)

プロ妹歴25年……! お兄ちゃんは優しく見守っている……。

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 2024年に25周年を迎えた『シスター・プリンセス』が全国のお兄ちゃんたちに向けたクラウドファンディングを開催。クラウドファンディングのサイトが公開され、お返し品グッズ内容などの詳細が発表されました。

シスター・プリンセス25周年クラファン
シスプリ25周年クラファンは6月28日からスタート

 25周年を迎えたシスプリが実施する今回のクラファンは、バーチャル空間を通して多くのお兄ちゃん(編注:シスプリファンの呼称)たちとの交流を深めることが主目的。アニメに登場する妹たちとの思い出の場所「北のはなれ」をバーチャル空間上に再現し、アニメシリーズ上映会や毎朝の可憐ちゃんとのラジオ体操など、これからも思い出を紡いでいけるような空間を作るとしています。

シスター・プリンセス25周年クラファン
開発中のバーチャル空間「北のはなれ」

 また、“兄くん”という独特の呼び方と、クールな性格が魅力の妹・千影の3Dモデルを新たに制作。既にVTuber化した「可憐」「咲耶」「花穂」「衛」「亞里亞」の5人を加えたシスプリバーチャルライブの開催を目指します。

シスプリ20周年記念クラファンで実現したライブの様子
シスプリ20周年記念クラファンで実現したライブの様子
シスプリ20周年記念クラファンで実現したライブの様子

 支援のリターンには、専用ポーズやクラファン限定のアニメーション付きシチュエーションボイスが含まれるHoloModelsを用いたデジタルフィギュアや、妹たちのバーチャルライブチケット、バーチャルライブをマイシス(推しの妹的な概念)カメラで楽しめる映像データなどを用意。妹たちによるバーチャルライブの開催は2025年9月を予定しています。

ポラロイド風カードホロレンズ シスプリ25周年クラファンのリターンの一部

 「シスター・プリンセス」は1999年3月号から『電撃G's magazine』誌上で連載されたオリジナルの読者参加型企画に端を発する作品群。

 12人の妹たちが遠く離れて暮らす兄を思慕する様子を描いた作品で、天広直人さんが手掛ける華やかで繊細なアートと、公野櫻子さんがつづる“妹たちからの心温まる手紙やエピソード”が反響を呼び、小説、ゲーム、キャラクターCD、ラジオ、テレビアニメ、声優ユニット「Prits(プリッツ)」の活動などメディアミックスで展開。妹萌え作品の元祖ともいうべき作品です。

 近年では、2018年放送のテレビアニメ「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」第1話冒頭シーンでシスプリの妹たちがサプライズ登場した他、同年9月にはPritsが一夜限りで復活。また、連載20周年を迎えた2019年には、妹たちをバーチャルYouTuberとして活動させる「シスター・プリンセス20周年VTuberプロジェクト」が展開され、可憐ら5人がVTuberとして2021年10月まで活動していました。

(C)シスター・プリンセス 25th プロジェクト

(C)天広直人・公野櫻子/KADOKAWA

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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