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新紙幣の発行が7月3日から始まり、さっそく定番の遊びを試してみた人がX(Twitter)で現れ話題になっています。これが紙幣の肖像に選ばれた者の定めか……。
やっぱり表情豊かに
遊びは肖像の顔部分(目や口)に縦方向の折り目をつけて表情を変えるというもので、下から覗くと笑顔に、上から覗くと困っている顔に見えるのが特徴。子どものころなどに1度はやったことがある人も多そうですが、北里柴三郎肖像の新千円札でやった人はまだ少ないことでしょう。どんな表情になったか、その結果が期待を裏切らないものになっています。
下から覗いた顔はやたらテンションが高そうな笑顔で、上から覗いた顔は想像以上にしょんぼりしていてじわじわきます。Xでは「いい表情」「泣く顔が特に好きw」「二代前の夏目漱石のがお気に入りだったけど、今回のもなかなかw」などの声が寄せられ、記事執筆時点で約22万件もの“いいね”を集めています。
投稿したのは、鉄道や旅行の動画をYouTubeで公開している「かんの」さん(@Turtle_movie)。「新紙幣で最初にやりたかったこと」と7月3日の15時にポストしており、そのスピード感に「仕事はええ」や、「絶対やる人おると思ってた!」といった声も上がっています。
また寄せられた反応のなかでは、その豊かな表情に映画「名探偵ピカチュウ」で話題になった“しわしわピカチュウ”を思い出す声もみられました。
画像提供:かんのさん(X:@Turtle_movie/YouTube:@kanno0329)
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