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「ものすごい中毒性」 “鹿アニメ”が国内外で話題沸騰中 ついに奈良市も反応(1/3 ページ)

しかのこのこのここしたんたん!

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 アニメ「しかのこのこのここしたんたん」(原作:おしおしおさん)がSNSを中心に、国内外で話題沸騰中です。物語の舞台は東京都日野市ですが、鹿をテーマにしていることから、奈良県奈良市のX(Twitter)公式アカウントも反応するなど盛り上がりを見せています。

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アニメ「しかのこのこのここしたんたん」(C)おしおしお・講談社/日野南高校シカ部

鹿アニメ、話題沸騰中

 「しかのこのこのここしたんたん」は、都立日野南高校に通う女子高生で元ヤンキーの虎視虎子(CV:藤田咲さん)と、鹿のツノが生えた女子高生・鹿乃子のこ(CV:潘めぐみさん)など、“シカ部”部員たちによる“シカとヒトのハートフルコメディー”。

 制作は「SPY×FAMILY」「進撃の巨人」などを手掛ける「WIT STUDIO」、監督は「ゆるゆり」「みなみけ」「干物妹!うまるちゃん」などの太田雅彦さんが務めています。「TOKYO MX」などで毎週日曜23時半から放送中です。

 原作の単行本は、アニメ放送前から異例の再重版となり、TikTokやSNSでは「しかのこのこのここしたんたん」というフレーズが“頭から離れない”曲「シカ色デイズ」が大きな話題に。TikTokに投稿された曲の動画は、すでに1000万回再生を突破していますが、7月4日に投稿されたYouTube動画も、1000万回再生を目前にしています。著名人によるダンスカバーや、ミーム動画なども続々と投稿されました。

 また、EDテーマの「シカせんべいのうた」の映像は、奈良県に実際にある鹿せんべい工場で撮影したもので、Xでは奈良市公式アカウントも反応し「このアニメを見て鹿に会いたくなったあなた!!ぜひ奈良市へ」とコメントしています。

 反響は国内外から集まり、「すごい中毒性」「頭から離れない」「ずっと歌ってしまう」「何を見ているのか全くわからないが楽しい」「一体なんなんだ、素晴らしい」などの声がありました。さらに「はじめの一歩」などの作者・森川ジョージさんも「チラッと見たが大混乱する内容だった。キライじゃない…」とアニメの感想をXに投稿しています。

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