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「心のコントロールが難しい」 清木場俊介、活動休止を発表 “約8分の音声”も公開 「今までよくがんばってきた」ファンからねぎらいも(1/3 ページ)

活動休止を発表。

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 シンガーソングライターの清木場俊介さんが7月12日、自身の公式サイトで、活動休止を発表しました。

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清木場俊介さん(画像は清木場俊介公式サイトより引用)

清木場俊介、活動休止へ

 清木場さんの公式サイトでは「この度、清木場俊介は2024年をもちまして『唄い屋・清木場俊介』としての活動を休止することにいたしました」と活動休止を表明。続けて、「2001年にEXILEとしてデビュー、2005年に唄い屋・清木場俊介として活動を始め今日に至るまで、歩みを止めることなく駆け抜けてこれたのは応援してくださる皆様のおかげです。清木場・スタッフ一同、心より感謝を申し上げます。ならびに、これまでの関係各所のご協力に重ねてお礼申し上げます」とコメントしています。

 また、公式サイトには清木場さんの音声コメントも掲載されており、「気分の上下というか躁鬱というか心の変化、変動が激しくて、これといって歌う確信、モチベーションの低下。そういうメンタルの部分が多い」と自らの言葉で現状を説明しています。

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清木場俊介さん(画像は清木場俊介公式サイトより引用)

 続けて、「年々心の負担になっていき不眠症に悩まされていて、40を過ぎたあたりからわけもなく涙が出てきたり、不安に押しつぶされそうになったり、何もやる気が起こらなくなったり。何を見ても聞いても心が何も感じなくなったりと、心のコントロールが難しい状態が今もずっと続いております」と明かしています。

 さらに、「感情の起伏がすごく激しくなり、ライブが終わったあとの幸せの絶頂とホテルに一人で帰った時に闇の中に一人取り残されたような孤独感が毎日入れ替わり襲ってきて、それがライブ中ずっと」「ちょっとこれは心を休めないかんなということで今回の決断に至りました」と経緯を話しました。

 休止中については「心と向き合いながら何が本来の正しい生き方なのか、何が本当の幸せなのか、休みの間模索しながらゆっくり考えて生きていこうと思います」と話しています。

 また、ファンからは「戻ってくる日を待ってる」「ゆっくり休んで」「今までよくがんばってきたよ」などとねぎらいの声が寄せられています。

発表全文

応援してくださる皆様へ。今後の活動に関する大切なお知らせ
いつも清木場俊介を応援していただき誠にありがとうございます。
この度、清木場俊介は2024年をもちまして「唄い屋・清木場俊介」としての活動を休止することにいたしました。
2001年にEXILEとしてデビュー、2005年に唄い屋・清木場俊介として活動を始め今日に至るまで、歩みを止めることなく駆け抜けてこれたのは応援してくださる皆様のおかげです。清木場・スタッフ一同、心より感謝を申し上げます。
ならびに、これまでの関係各所のご協力に重ねてお礼申し上げます。
突然のお知らせとなってしまいますが、本発表は「一度歩みを止め、心身共に休めるための“休止”」という、前向きな判断であることをご理解いただけますと幸いです。
なお、8月より16都市・全17公演のCROSSROADツアーを開催いたします。
休止前の最後のライブハウスツアーとなりますが、これまでと変わらぬ最高のステージとこれまで以上の魂を込めて唄をお届けします。会場でお会いできることを楽しみにしております。
今後とも清木場俊介への温かいご支援のほど、心よりお願い申し上げます。

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