パンクロックバンド「Hi-STANDARD」の難波章浩さんが7月21日にSNSを更新。父親の現状を明かしました。
父の容体が急変
難波さんは、パーキンソン病で闘病していた母の玲子さんが2023年4月に逝去。7年におよぶ在宅介護を行っていた父に脳腫瘍が見つかり、手術の段取りが進んでいた矢先の出来事でした。
その後、闘病を続けていた父は、奇跡的に回復。2023年7月には、難波さんが「まだ完全と断定するには早いのですが、父の件で朗報がありまして。父の病状が奇跡的に回復しているそうなのです。本当に統計的にも前例がないほどに奇跡的らしく..泣」と状態を伝えていました。
1年がたったこの日の投稿では「とても悩みましたが、少し報告させてください」と前置きしつつ、父の近況について報告。「実は2週間前から突然体が動かなくなってしまい今は意志の疎通も難しい状況にまでなってしまいました」と説明。「正直、現実の重さに押しつぶされそうになる日々です。いつもこうやって聞いてもらうことで本当助かっています」と心境を明かしています。
手術を予定
続けて、「父を諦めたわけではありません。でも父が生きている間に状況を留めておきたいと思い報告させて頂きました」と補足。X(Twitter)では、「父の容態は更に良くなくて意識が遠のいていってます。でも沢山話しかけてます」とコメント。
「腫瘍の転移は全く見当たらず。別で水頭症の傾向は軽くあるけどここまで急速に崩れるのはほぼ無いらしいのです。しかし望みをかけて明後日水頭症の手術を行うことにしました。良くなるなら本当は傷つけたくないです」と手術を行う予定であることも明かしつつ、「今日は父にもう母の元へ行ってあげていいとも思いました。先生と良く話し悩みました。完全にとは行かないにしても可能性があるならと手術することにしました。まだ悩んではいますが。麻酔して傷付けるのが可哀想で仕方ないし不安です。でも生きてるうちに父を紹介出来て良かったです」とつづっています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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