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いつのまにか子ども心を忘れてしまった――。そんなことを痛感した保護者のエピソードがX(旧Twitter)で話題に。記事執筆時点で810万回表示を突破し、約6万4000件のいいねを獲得しています。
「ダサいノートはイヤァァァ」
投稿したのは、小学1年の子どもを持つXユーザーのカシシ(@the_m_r_p)さん。子どものための新しいノートを「無印良品」で購入し、手渡したところ「まさかの号泣」だったといいます。子どもの言い分はこうです。
「表紙にペンギンとか虫の写真があるノートがいい! ジャポニカ学習帳がいい! こんな何の絵も書かれてないダサいノートはイヤァァァ」
なんと……。カシシさんは良かれと思い、表紙にイラストがないシンプルでオシャレなノートを選びましたが、子どもにとっては動物や植物の写真がある方がかっこよく、お気に入りなのでしょう。
「そうか……これは“ダサい”に分類されるのか……」とこぼすカシシさん。ならばと、表紙にイラストを描こうとしましたが、子どもは「かっこいい動物の写真じゃなきゃヤダ」と却下したそうです。
Xでは「微笑ましいエピソード」「そりゃあ仕方ない……1年生にジャポニカは“最強”だから」「小さい頃、ジャポニカ学習帳の表紙。大好きだったな」「自分も絶対キャラ物や明るいノート選んでたしシンプルは嫌だったな」「すごくスタイリッシュに見えて大人は喜びそうですけど子供はダメなんですね」などの声が上がっていました。
画像提供:カシシ(@the_m_r_p)さん
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