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「理科の先生になってほしい」 “レベル1から1000までの科学実験”を次々実演するチャレンジが88万再生の人気(1/3 ページ)

楽しくてためになる。

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 さまざまな科学実験を実演してみる動画がYouTubeに投稿され、再生回数88万回を突破するほど話題になっています。

10種類の科学実験を次々実演

 話題になっているのは、アメリカのYouTuber・Hafu Go(@hafu)さんの投稿です。「レベル1から1000までの科学実験!」と題し、全10種類の実験を行う動画を発表しました。

 まずレベル1の実験では、ライターの先端にペンのインクを付けて点火してみます。すると炎がライターから離れ、まるで宙に浮いているかのような見た目に。これは、インクが燃えると人間の目では見えない紫外線を発するためです。

まるで浮かんでいるように見える炎

 レベル300は、衝撃を与えると一瞬で氷になる「過冷却水」を使った実験。ペットボトルから注いだ水がみるみる凍ったり、過冷却水に入れた果物が瞬時に氷漬けになったりといった、ふしぎな現象を見ることができます。

水を注いだそばから氷に!

 そしてレベル1000の実験で使うのは、9ボルトの電池とスチールウールです。電池がスチールウールに触れると、なんと電気回路が生まれ火花が発生! これを縄にくくり付けて振り回すことで、まるで花火のような美しい輝きを再現することも可能です。

 なお、動画ではこのほかにも、スライムに鉄粉を混ぜ磁石で動かす実験や、粉砂糖を用いた火吹き芸の再現にもチャレンジしています。

電池とスチールウールで作った即席花火

 楽しくてためになる実験に、YouTubeのコメント欄には「最高だった!」「とても素晴らしい動画だ」「この人に理科の先生になってほしい」「レベル1000の実験がとてもクールだった」「良い情報が直感的に、そして情熱を持って共有されている」など、称賛の声が集まりました。

 Hafu Goさんのチャンネルでは、本企画のもととなった「レベル1から100まで」シリーズの動画をはじめ、さまざまな実験動画や検証動画が投稿されています。

画像はHafu GoさんのYouTubeより引用

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