100均の材料だけで作ったというゴミ箱が、Instagramで話題を集めています。動画は記事執筆時点で115万再生を突破、7000件を超える“いいね”が寄せられています。
投稿したのはDIYクリエイターのchiko(@wagonworks)さん。築60年の古家と築34年の自宅をDIYする様子をSNSなどで発信しています。
材料
今回紹介してくれたのは全て100均の材料を使っているという木製ゴミ箱の作り方。すのこや木材のサイズを生かしており、材料のカットも必要ありません。
材料
桐すのこ:450×200 4枚(セリア)
木材:450×200×9ミリ 4枚(ダイソー) 分別するなら1枚プラス
キャスター:4個(セリア)
取っ手:1個(セリア)
蝶番:2個(セリア)※被せるだけの蓋なら不用
※ビスは極細スリムビス25ミリを使用
作り方
最初にすのこと木材をペイントして、3枚の木材をコの字に組み立てます(使っている塗料はターナー/ミルクペイント壁用/オーガニックコットンですが、100円均一のものを使用しても問題ありません)。
組み立てた木材に、すのこ2枚をビス止めしていきます(ビスを打つ前にキリで軽く穴を開けておくとやりやすいそうです。動画では電動ドライバーを使っていますが、木がやわらかいので手回しのドライバーでも大丈夫とのことです)。
反対側のすのこも同じように止めたら、底になる部分にキャスター4個を取り付けます。
蓋に取っ手を付け、お好みで蝶番をつけたら、ナチュラルでかわいいゴミ箱の完成です(蓋は被せるタイプにしてもOKです)。
アレンジ
完成したゴミ箱は45リットルのゴミ袋がぴったり収まるサイズ。真ん中に仕切り板をプラスすると分別タイプのゴミ箱になります。これも便利だな〜。
キャスター付きなので移動も楽々。オモチャ入れなどにしても良さそうです。
このゴミ箱はchikoさんが「作って良かった100均DIY作品」の1位とのこと。 詳しい作り方は、次の投稿でも見ることができます。
コメント欄には「カットなしで作れるってうれしい」「楽しそうだし、作ってみたいです!!」「不器用な私でもできるかなあ」といった声が寄せられています。
別の日の投稿では、セリアのワイヤーラティスで作る「傘立て」や、ダイソーの発泡スチロールクーラーボックスとで作る「木製クーラーボックス」、使わなくなったカラーボックスのDIYなどを紹介しています。
画像提供:chiko(@wagonworks)さん
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