元ヒスブルTama、“7年ごし地上波登場”に番組興奮「いや〜本物！」 視聴者は懐かしさ交じりで「最初誰かわからなかった」「TV出演久しぶり」（1/2 ページ）

これは大感動。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　TBSはバラエティー番組「モニタリング」を7月25日に放送。90年代後半に青春ソングで一躍人気となり、NHK「紅白歌合戦」出場も果たした歌手が出演し、視聴者を驚喜させています。

“スター登場”に沸く番組「いや〜本物！」

　7年ぶりのテレビ歌唱を披露したのは、元「Hysteric Blue」のTamaさん。「カラオケにプロの生歌が聴ける新サービスがあったら？」という企画に今回出演しており、番組参加者たちが5000円支払って好きな歌手を選び、カラオケルームにて歌唱してもらえるという趣旨のもと、女性2人組のチョイスで歌声を披露することに。

活動休止発表後のTamaさん（画像はTamaオフィシャルブログから）

ライブ活動を復活したころのTamaさん。隣はロックユニット「milktub」のボーカルbambooさん（画像はYouTubeから）

　青春時代のスター登場に女性たちは「やば〜い！」「いや〜本物！」と大興奮。Tamaさんが大ヒットとなった「なぜ…」「春〜spring〜」を熱唱すると感動しきりで、最後は促されて一緒に歌うというサプライズも。Tamaさんの大ファンだという女性は「夢みたいだ、もう。いつでも天から神様はちゃんと見ててくれるんだね。ごほうびだよね」と喜びを伝えていました。

SNSでも“懐かしい”と評判に

　久々となったTamaさんのテレビ歌唱はSNS上にて話題となり、「ヒスブル、懐かしい！」「テレビで元ヒスブルのTamaを見かける　最初誰かわからなかった」「Tamaちゃん歌声変わらないね」「TV出演なんて久しぶりなんじゃないか？」など、驚き交じりの反応が多数みられました。

　ヒスブルは、1999年に「春〜spring〜」でブレイクし、続けてリリースされた「なぜ…」はオリコンチャートの最高位が2位となる大ヒットに。

　2大ヒット曲リリースの同年には、NHK「紅白歌合戦」に出場するなど勢いに乗っていましたが、2003年に活動休止。2004年に解散しました。Tamaさんは音楽を続け、2023年10月にライブ活動を再開。2024年には複数のバラエティー番組に出演しています。